【書評&実践】ダンドリ仕事術を読んでプライベートの時間を増量
「残業ゼロ!仕事が3倍速くなるダンドリ仕事術。デキる人が実践している77TIPS」を今回購入しました。
いつも仕事がいっぱいあって、自分の時間があまりないです・・・
春川
それなら「ダンドリ仕事術」の本がぴったりです。短時間で成果を出し、プライベートの時間を増やすことができます
吉良
どんなことを学べる本か是非聞きたいです
春川
「ダンドリ仕事術」の概要
本書はどの職種にも応用がきく、「仕事のダンドリ」を77項目で紹介しています。
スキルや専門知識がなくても短期で時間短縮できる方法を紹介され、プライベートにも活かせる内容が詰まっています。
本書を読んで得た知識は実践することで個人のプライベートな時間も増せます。
こんな人にオススメ!
「ダンドリ仕事術」の本は以下のどれか一つでも当てはまる方に是非おすすめです!
- 残業を減らしたい人
- 同じ時間で多くのことをこなしたい人
- 気付けば仕事がたまっている状況を打破したい人
- プライベートの時間を増やしたい人
「ダンドリ仕事術」から学んだこと
仕事の全体像や細かい小技、人間関係など多くのことを載せらていますが、特に印象に残ったことを3つ紹介します。
標準時間をもつ
普段こなしている仕事内容がどれくらいの時間かかっているか。
例えば「会議用の資料作成」や「工場での穴あけ作業」「装置の組立」など。
作業時間を把握することで完了する目安やスケジュールを立てることが可能になります。
吉良
逆算の発想
まず初めにゴールを決め、それに向かって必要なことを書き出していくと無駄な作業が削減できます。
例えば1週間後の昼までに一つの案件の設計図面を書き終わらすとしたら、以下のようなやるべきことがあります。
- 図面完了後の客先承認
- 部内での図面チェック
- 図面作成
- 工場現場との打ち合わせ
- 客先との事前打ち合わせ
- 過去の類似データ確認
やらなければいけないことが明確になることで、工場などとの打ち合わせの日程を事前に連絡することができます。
小さな仕事はどんどんこなす
脳科学などではよく「同時に仕事を多くこなせない」「3つより多く仕事を持つと集中力が下がる」などと言われています。
本書のダンドリ仕事術では『すぐに終わるもの』かつ『効果が高いもの』を優先して完了させることを推奨されています。
早く終わるものを先に完了することで、難しいことに集中できる環境になる。
時間がかかる上に緊急性などもないものは優先順位が低め
「ダンドリ仕事術」を実践!
学んだ知識は実践することで自分の力になります。
今回学んだことをプライベートにも応用できると考えたので実践してみました。
サイト作成の時間を測る
僕が当サイトの書評記事の作成にうつ文字数は3000文字程度です。
普段「テキストエディタで下書き」「画像作成」「文字の装飾をして投稿」などする時間がどれくらいなのか。
パソコン作業のみでかかる時間は大体1時間程度というのが分かりました。
目標と計画を立てる
会社員をして育児や生活時間を考えると、記事の更新にかけれる時間は限定されます。
朝や昼休憩の時間に必要な情報をまとめることで夜はパソコン作業に専念できる状態にし、1時間を作るようにしています。
逆に言えばその1時間以外は自由に好きなことをできるため、コーヒータイムや家族とのコミュニケーションなど、余裕をもって過ごせるようになりました。
著書の基本情報
「ダンドリ仕事術」の基本情報を紹介します。
【おすすめ度】
【書籍名】ダンドリ仕事術
【著書名】吉山勇樹
【出版社】明日香出版
【ページ数】176
【著者の職種】株式会社ハイブリッドコンサルティング代表取締役
【著者の代表著書】「仕事を3倍速くするサキヨミ仕事術」「スビード段取り術」「速攻!PMA検定合格ガイド」
目次で本の全体像をチェック
『第1章』時間をうまくコントロールする技術
『第2章』劇的!スピードアップの技術
『第3章』プロジェクトをうまく動かす技術
『第4章』モチベーションをマネジメントする技術
『第5章』考える力をアップする技術
『第6章』ツールをうまく活用する技術
各章の中に具体的な内容が区切られていて、内容を詳しく解説されています。
吉良
まとめ
この記事ではダンドリ仕事術の書評と学べること、さらには実践についてお話しました。
「ダンドリ仕事術」の書評
- 77個のダンドリ術
- プライベートの時間を増やしたい人へ
- 標準時間をもつ
- 逆算の発想
- 小さな仕事はどんどんこなす
今回の記事で紹介したことはほんの一部のみです。
やはり「ダンドリ仕事術」という一冊の本を読むことで著者の経験や知識を学習することができます。
本を読むということはあなたの知識や人生を向上させますので、是非読んでみましょう。
今回紹介した書籍↓↓