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【書評&実践】「脳を活かす生活術」で脳を最大限に使いこなす

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07_書評







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人間の脳は機械よりもかなり複雑でハイスペックにできています。

しかし、実際には脳のスペックに対してほんの少ししか使いこなせていない人がほとんどです。

いつも何かやる気がでないし、物事がうまくいかないからすぐに挫折してしまうんです・・・

春川

それなら「脳を活かす生活術」の本がぴったりです。
脳科学者としてテレビでも活躍した茂木さんが科学的に説明しています

吉良

どんなことを学べる本か是非聞きたいです

春川

 

 

 

 

「脳を活かす生活術」の概要

本書はテレビでも大活躍している脳科学者の茂木さんが書いた本です。

一般の人が言うのとは違い、脳科学で専門的な用語を取り入れながら『脳の活性化』について書いています。
 
 

こんな人にオススメ!

「脳を活かす生活術」の本は以下のどれか一つでも当てはまる方に是非おすすめです!

おすすめな人
  • 自分の能力を引き伸ばしたい人
  • ネガティブな感情を減らしたい人
  • かんたんに脳を活性化させたい人
  • 仕事や勉強で成果を上げたい人
 
 

「脳を活かす生活術」から学んだこと

集中力

人間の脳は優秀であり、使い方を学べば多くのことをインプットすることが可能となります。

その中でも僕が実際に共感し、すぐにマネをしようと考えたことを3つ紹介します。
 
 

自分を笑える人は客観力がある

他人のことを笑うとどうしても「上から目線」になったり、「嫌な人」と思われてしまいます。

しかし自分の欠点を自分で笑うと客観的に自分を見る効果があると本章では書かれていました。

 

memo

自分の欠点や苦手なことを知ることは非常に重要である。
長所を活かして能力を伸ばすこともできるし、逆に欠点を克服するために伸びしろがある部分でもある

 

 

自分の好きな単語を10個書き出してみる

ネガティブな感情になったときはどうしても脳の働きが鈍くなります。

そんなときに自分の好きな言葉を書き出してみましょう。

短い単語でも歌詞のフレーズでもいいので、とにかく書くことで前向きな気持ちになることができます

吉良

 
 

好きな音楽を聴くと脳が活性化する

本章では自分の好きな曲を聴くことで脳が活性化すると言われています。

自分が学生の頃好きだった音楽でもいいので、世間の評判や時代とか気にせずに単純に好きな曲を聴いてみましょう。

寝る前に激しい音楽を聴くと寝れなくなるので注意。
寝る前はオルゴールなど静かな曲がおすすめ

 

 

「脳を活かす生活術」を実践!

幸福な時間

やはりインプットだけでは自分のものにならないので、今回学んだことをさっそく実践してみました。
 
 

自分のできないことを笑ってみる

まずは「仕事でうまくいかなったこと」を自分の中で笑ってみました。

人前で自分のだめなことを笑っていると向上心のない人だと思われそうなので、心の中でまずは実験です。

ここで驚いたのは、手順が悪いなぁ、要領が悪いなぁと自分を笑っている半面、

そういえば普段先輩はどんな手順でしているんだ?

と考えるようになりました。
 
 

自分の好きな言葉を書き出す

頭の中で考えるだけではすぐに忘れるので、紙に書いてみました。

僕の場合は本で得た知識や言葉なども含まれています。

好きな言葉の例
  • 人生にムダな時間などない
  • 点と点がつながって、いつか一つの線が完成する
  • 相手のために与え続けると、必ず自分に返ってくる
  • 人事を尽くして天命を待つ

 
好きな言葉を書き出すと、不思議と前向きな気持ちになって脳がやる気をだしているのが分かります。

 
 

好きな音楽を聴く

これは落ち込んでいるときややる気がでないとき、他にも朝なども有効だと気付きました。
 
昔好きだった「アクエリオン」や「ラピュタの君をのせて」や、「モンパチ」やアニメの曲などを久しぶりに聴いてみました。

朝起きて最初に聴いてみると活力がわき、一日に良いスタートを切ることができました。

吉良

 
 

著書の基本情報

「脳を活かす生活術」の基本情報を紹介します。

 

【おすすめ度】

【書籍名】脳を活かす生活術
【著書名】茂木健一郎
【出版社】PHP
【ページ数】233
【著者の職種】脳科学者
【著者の代表著書】「脳を活かす勉強法」「脳を活かす仕事術」「感動する脳」

 

目次で本の全体像をチェック

 

著書の目次
『第1章』起動哀楽で脳の道具箱を磨く
『第2章』どんな苦境にも負けない脳を磨くための習慣
『第3章』自分を知ることで脳の道具を増やす
『第4章』コミュニケーションで脳の道具箱を鍛える
『第5章』1日1バブルを脳は求めている
『第6章』日々の愛が脳を活性化させる
『第7章』明日の脳を耕す

各章の中に具体的な内容が区切られていて、内容を詳しく解説されています。

吉良

 

 

まとめ

この記事では脳を活かす生活術の書評と学べること、さらには実践についてお話しました。

 

「脳を活かす生活術」の書評

  • 自分の能力を引き伸ばしたい人へ
  • 自分を笑える人は客観力がある
  • 自分の好きな単語を書き出す
  • 好きな音楽を聴いて脳を活性化

 

今回の記事で紹介したことはほんの一部のみです。

 

やはり「脳を活かす生活術」という一冊の本を読むことで著者の経験や知識を学習することができます。

 

個人的には脳を活かすというよりも『前向きに向上心を持てる本』という印象でした。

 

人によって響くところは違うとは思いますが、脳科学という根拠をもって説明されているのが本書の強みだと思います。

 

本を読むということはあなたの知識や人生を向上させますので、是非読んでみましょう。

 

今回紹介した書籍↓↓

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