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クローズド・ポジションで分かる同僚の心理とは?

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人の心理としてクローズ・ドポジションという言葉があるのはご存じですか?

普段何気ない同僚の行動でも、実は自分を避けていたり逆に好意を持っていたりなど表れています。

そこで、今回はクローズド・ポジションとその逆のオープンポジションについてお伝えしていきます。

 

注目!

【同僚の心理】
好意や拒絶は無意識にでている。分析してコミュニケーションUPへ

 

 

クローズド・ポジションってどんな心理?

クローズド・ポジションとは、こちらの意見に対して否定的な姿勢を表しています。

一般的には腕組や足を組むといった姿勢がクローズド・ポジションと言われ、相手との間に障害物をあえて挟んで話したりすることもこの状態を意味しています。

 

クローズド・ポジションは、警戒心や拒絶しているといった心理の時に表れます。

 

 

同僚の心理は無意識に出ている

ポイント

普段の同僚との会話の中でも、警戒されているときにはクローズドポジションを取られている可能性があります。

もし、以下のようなことがあれば現在同僚との距離がある状態です。

 

クローズド・ポジション

  • 頻繁に足を組み替えている
  • 顔は笑顔なのにずっと腕組している
  • いつもポケットの中に手を入れている
  • 会話をしていても完全には自分を向かない
  • 2人の間に障害物が挟んでいる

 

デスクで会話をするときにファイルなどで顔を見えないようにしていたりもします

吉良

 

同僚の心を開くには?

習慣

同僚の心を開くにはいくつか方法がありますが、今回はクローズド・ポジションに関係する内容で紹介します。

 

 

自分がオープン・ポジションへ

相手に心を開くには、先に自分が心を開いている姿勢を取るのが有効です。

クローズド・ポジションの反対の意味としてオープン・ポジションという言葉があります。

これを利用して、相手が話し始めたら体全体を相手に向け、座っている状態であれば足を軽く開いた状態で聞きます。

細かいような動作ですが、オープンポジションをすることで相手も心を開きやすくなります。

 

 

同僚がクローズド・ポジションの人を探す

同僚がクローズド・ポジションを取るようであれば、それは複数の人に対して示している可能性があります。

人によっては好き嫌いをはっきりと分ける同僚もいるため、その人がどんなタイプの人に対してクローズド・ポジションを取っているか探してみましょう。

よく観察すると、「自分の話ばかりする人」や「声が大きい人」のときに頻繁に足を組みなおすといったクセがあったりします。

吉良

 

同僚がオープン・ポジションの人を分析

逆に同僚がオープン・ポジションになる人はどのような人か。

単純に合性が良いというだけという可能性もありますが、観察していると聞き上手だったりします。

そうした人の言動をマネすることで、今までよりも同僚との壁を減らすことができます。

 

 

まとめ

この記事ではクローズド・ポジションとオープンポジションについてお話しました。

人間心理には多くの書籍が発売され、僕が読んだ本にもクローズド・ポジションは紹介されていました。

何気ない行動や言葉でも自分に対して拒否しているのが分かったりします。

毎日一緒に仕事をする同僚ならば、仲が悪いよりも良い方が居心地がいいです。

もしクローズド・ポジションを取っていると感じたら、これからの行動を少し変えてみましょう。

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