仕事先が決まらないときに取り組んだこと
会社を退職して仕事を探すとき、1社や2社応募してもなかなか通りません。日にちが経つにつれ不安が増えるばかりで本当につらかったので、この記事では仕事先が決まらないときに取り組んだことについてお伝えします。
仕事先が決まらない不安
今まで何度か転職した経験を持ちますが、仕事先が決まるまでは常に以下のような悩みがありました。
- 自分を雇ってくれる会社はあるのだろうか
- 次の会社ではうまくやれるのか
- 収入が減るんじゃないのか
- もっとブラックな会社は避けたい
- 早く決めないと経済的に苦しい
結婚をして子供もいたため、本当に早く決めないと生活ができなくなる状態です。
毎日のように求人を探しては落ち込みそうになっていましたが、前に進むために努力しました。
仕事先が決まるために
不安や悩みを書き出す
自分の不安を取り除くためにまずは不安を全部書き出しました。
ベストセラーの著書「精神科医が教えるストレスフリー超大全」にも「悩みを書き出す」という行為はおすすめされています。
なぜなら人間の悩みは行動することで解決してくものであり、自分の悩みを書き出すだけでもストレスが吐き出されると解説されています。
自己分析をする
面接を3社ほど落ちてくると、だんだん「自分が何の仕事に就きたいか」ということが分からなくなってきました。
そうなったときこそ初心に戻り、「自分の好きなこと」「嫌いなこと」「得意なスキル」「苦手なスキル」などを20個ずつほど書き出しました。
また、「仕事先で必ず求める条件」なども明確にすることで方向性が分かりやすくなりました。
朝散歩をする
朝散歩は科学的良いとにも多くの人が証明しています。
朝散歩によって分泌されるセロトニンは「覚醒」「気分」「意欲」と関連する脳内物質であり、多くなることによって一日のやる気が向上します。
また、セロトニンを材料にして夕方メラトニンが分泌されるため、睡眠の質が深くなると言われています。
朝散歩は15~30分で良いとされる。特に朝起きてから1時間以内に朝散歩をすることで体内時計もセットされるため、ストレスフリーに効果的。
多くの本を読む
仕事をしない日が続くと、一日の使い方に悩むようになりました。
ゆっくりテレビを見るのも落ち着かなく、とにかくなにか知識を上げたいという考えが強くなりました。
そこで考えたのは「資格の入門書」や「未知の職種」「人間関係の改善」などの本を読もうということです。
本屋や図書館で大量に読むことで自分の知らない世界を知ることができ、未経験の仕事にも興味を持つようになりました。
また、宅建士やファイナンシャルプランナー3級など学歴関係なく取れる資格を知ることもでき、基礎的な勉強を始めました。
\資格勉強におすすめ/
Yutubeでも学習
勉強をするときは読んだり声に出すのもいいのですが、聴覚と資格を使うYutubeも便利です。
無料で有料級の情報をアウトプットしてくれるチャンネルも多かったので、本で得た情報から関連するものをYutubeで勉強しました。
特に好きだったのはメンタリストとして有名なDaiGoさんの動画です。
どんな仕事か相談する
いろんな勉強をしたり朝散歩をすることで前向きになることはできたのですが、やはり一番の目標は仕事先を決めることです。
自分の力では限界を感じるようになり、相談することでだいぶ心が楽になりました。
家族に相談
一人で考えることが多かったのですが、妻に相談した時に本当によかったと思いました。
自分が就きたい仕事や求めることなど全て話し、妻から見た自分の向き不向きの仕事などアドバイスももらいました。
また、話すことで一緒に求人を探すのに協力してもらったり、親への説明なども協力してくれました。
転職のプロに相談
転職エージェントでは職種相談や非公開求人の案内、履歴書の添削など様々なサポートをしてくれるため、複数のエージェントを利用しました。
特によかったと思うのは転職成功実績No1のリクルートエージェントです。
リクルートエージェントでは相談するだけで心がかなり救われましたし、ハローワークでは見たことのない求人なども多く紹介してもらいました。
まとめ
この記事では仕事先が決まらないときに取り組んだことについてお話しました。
仕事先が決まるまでは本当につらい日が続きます。
でも、前を向いて必死に生きることで必ず自分を採用してくれる会社は現れます。
それまで不安を減らしたり朝散歩や知識を上げ、次の仕事でも頑張れるよう心掛けました。
また、家族や転職エージェントに相談したことも大きかったです。
この記事を読んでいるあなたが求職中であれば、今できることを少しずつ行い、前を向いて進んでいきましょう。