自信を回復させるために有効なたった一つの方法とは？

仕事やプライベート、人間関係などで、自信を大きく失うことは必ずあります。
一人ですぐに立ち直れば問題のですが、時には自分ではなかなか立ち直れないこともあるでしょう。

筆者も挫折をしたとき、たまたま読んだ本からヒントを得て、簡単な方法で立ち直ることを体験しました。

 

そこで今回は挫折したときや大きな失敗をしたときに自信を回復させる方法についてお伝えしていきます。

 

 

過去の栄光で自信を取り戻す

自信を取り戻すことにお金や特別な経験は必要ありません。

ただ

 

『自分の過去の栄光を用意しておく』

 

というだけです。

 

 

ささいなことでもOK

過去の栄光といってもほんの小さなことでもかまいません。

 

 

学生時代の成功でもいい

社会人になると昔のことはだんだん忘れていきますが、学生時代にも小さな成功はたくさん経験しているものです。

例えば『テストで100点とった』『資格を取れた』『友達よりも早く就職が決まった』『辞めたかった部活を最後の大会まで続けた』などでもその人にとっては一つの栄光です。

 

前職の活躍も自信になる

よく仕事を変えると前職のことを考えないようにしてしまいますが、前職での活躍も立派な経験です。

 

転職したからといって今の仕事が自分に必ず合うとも限りません。

場合によっては前職の方が活躍できた場合も考えられます。

なので、案外前職も含めて自分の成功した話を思い出すことで「自分はデキる人間だ」と自信を取り戻すこともできます。
 

 

 

小さな優しさも自分が満たされる

人はもらうこと以上に与えることで満たされると言われています。

例えば友達や家族に「自分の好きなお菓子をあげた」とか「重たい荷物をもってあげた」ということもあなたの優しさです。

 

 

自分を褒めることでポジティブな気持ちになれる

過去の栄光を思い出すことは自然と『自分を褒める』ということにつながります。

そして、自分を褒めることはポジティブな感情を生み出します。

 

寝る前に褒めることで回復力UP

特に効果的なのは寝る前に自分を褒めることです。

仕事などで大きな失敗をした日は寝る前に思い出し、よく嫌な夢を見てしまいます。

しかし、逆に寝る前に過去の自分の成功談を思い出すことで前向きな気持ちになり、眠りの質も上がって結果的に次の日のパフォーマンスが上昇します。

 

 

メモやデータで残しておく

過去の自分の成功談といっても落ち込んでいるときはなかなか思い浮けばないこともあるでしょう。

そこで元気な日中のうちに、自分の過去の成功段をメモしておきましょう。

人にメモを見られるのが不安な方は、アプリやPCの中にデータとして残しておいてもいいでしょう。

 

 

まとめ

この記事では自信を失った時に簡単に回復させるについてお話しました。

人には言えないようなほんの小さなことでもかまいません。

人には必ず

といった経験があるものです。

 

つらくてどうしようもないときこそ自分を褒めることで自信を回復させることが有効になります。 なので、自分の成功談を必ず用意しておきましょう。