働きたくない。疲れた。でもお金がほしいと考えた時にするべきこと
仕事をしていると何だか疲れた、もう仕事に行きたくない。こんなことを思うことはないでしょうか。
仕事を生きがいとしている人の気持ちが理解できなかったり、口うるさい上司や気が合わない同僚のことを考えるともう明日から働きたくないとさえ思えてしまいます。
ですが、働かないとなると自分にとって本当にそれでいいのか立ち止まってしまいますよね。
そこでこの記事では疲れすぎて働きたくないとさえ思ってしまったときにするべきことを紹介します。
自身の身体や将来のことを考えるのはとても大切ですので、この記事を読んで共感できることを是非取り入れてみましょう。
働きたくないと思うときは本当に疲れている
Biz Hitsは働く人1000人に行った調査によると、働きたくないと思った人はなんと84%もいます。
参考:Biz hit 「働きたくないと思う理由は何?働く男女1,000人にアンケート調査」
疲れた自分を受け入れる
働きたくないとは思うものの、そんな自分に自己嫌悪したり、今後何をすればいいかも全く分からない状態です・・・
見習い
心身ともに疲れた状態だと人は思考が低下するため、まずは自身が疲れたという状態を知ることが必要です
吉良先生
一番簡単で効果的な方法は紙に書き出すことです。
今のあなたの疲れを全て吐き出してしまいましょう。
- 自分は頑張っているのにうまくいかない
- 仕事が忙しくて全くまわらない
- 人に相談したいし、聞きたいのに聞けない
- 上司のあの言葉がずっと消えない
- 自分はこの仕事向いていない気がする
そもそも働かなければいけない理由は?
「働きたくない」と思う気持ちと、「働かなければいけない」と思う気持ちって同時にくることはないでしょうか。
筆者も仕事を辞めたいと思ったとき、そもそもなぜこんな想いをしてまで働かなければいけないのかと自問自答をしたことがあります。
現在仕事を探す人の手伝いをしていますが、これまで働かなければいけない理由を聞いてきたところ、以下の項目が多いです。
働く理由 | 内容 |
生活のため | 飲食、住むところや服の購入など |
自由なお金がほしい | 娯楽や楽しみに使いたい |
将来のため | 結婚後、老後のために |
スキルアップ | 資格や勉強のため |
働く理由を明確にしておくことはモチベーションに繋がるため、自身で整理しておくことで必ずプラスになります
吉良先生
生活や自分のためなど理由は共通するものが多く、その希望を実現するためにはお金が必要です。
これは誰もが思うことのため、お金を稼ぐためにも働く必要があります。
働きたくないときにまずするべきこと
働かなければいけないとは何となく思うものの、現状働きたくないのが本音ですよね。
そんなときはそのまま放置するのではなく、今後のために3つのステップを踏むことをおすすめします。
【STEP1】疲れを癒す
まずはあなた自身の体調を整えることが優先です。
疲れて働きたくないときに何かしようと考えても良いことはないため、まずは休むことを最優先にしましょう。
あなたにとって嫌なことを忘れることができることは何ですか?
- 温泉に行く
- カラオケ
- 誰かと話す。愚痴を言う
- アニメ・ゲーム
【STEP2】仕事が本当に合っているか考える
疲れた体を癒した後は、仕事について振り返りをしましょう。
転職を嫌がる人も多くいますが、むしろ最初の会社で天職を見つける人はほとんどいないと言われています。
転職することで新しい気づきをもつきっかけとなりますし、筆者の場合は5回ほど転職したことでようやく自身がやりたいことを見つけました。
【STEP3】協力を得る
実は自分一人で考えていくと考えるほど答えが分からなくなることもあります。
自分の得意なこと、向いている仕事と言われても分からないし、分かるのであればこんなに苦労していないと思うこともあるでしょう。
その場合は人の協力を得ることで違った視点を持つことができます。
友達や家族に相談して解決することもありますが、おすすめは無料で相談できる転職の専門家に相談することです。
筆者も今の仕事に就く前に複数登録しましたが、転職エージェントに自身の職歴を伝えたことで、今までの固定観念から抜け出すことができました。
【運営会社】リクルート
【ここがポイント】 誰もが知る業界大手の転職エージェント。 未経験の職や適正な職種の相談も。 90%の非公開求人! |
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総合評価 | |
地域 | 全国 |
得意な業界 | IT,医薬,機械,電気,その他全般 |
まとめ
この記事では疲れすぎて働きたくないとさえ思ってしまったときにするべきことついてお話しました。
筆者の場合、製造業を何社も勤務していたときに何度も辞めたい、働きたくないと考えていました。
しかし一度方向性をリセットし、仕事探しのサポートをするようになってからは働きたくないと思ったことはありません。
やはり自分のやりたい仕事に就くと、例え疲れたり仕事が多くても乗り越えることができます。
この記事を読んでいるあなたも、できれば自身に合う仕事に就いてほしいと願います。
自身の将来について、今一度方向性を考えていきましょう。