仕事の不安が続くときにしたい自分へのご褒美

仕事や家庭で不安が続くときってありますよね？
会社員であれば仕事のミスが連続したり、客先とのやりとりがうまくいかなかったりと不安な要因は多くあります。

人間はついつい考え込んでストレスを抱え込みますので、今回はそんなときこそ元気が出るように、自分へのご褒美の話をしたいと思います。

 

 

不安が続くときは悪循環

仕事のミスや嫌なことが起きた時は、不安が続いて不思議と連続して続きます。

 

一度ハマると抜け出せないことって経験があるのではないでしょうか？

 

自分自身へも厳しくなりがち

仕事の失敗が続くときに多いのは自分を責めることです。

第三者からすると大したことのないような話でも、当の本人は深刻に考えているケースが多いです。

 

不安なときこそご褒美を

ミス→不安→ミスという負の連鎖を断ち切るためにも、自分へのご褒美を与えることが有効です。

簡単なことのようですが、実はまじめな人ほど実際には自分にご褒美をしていないことが多いです。

 

週に3日はご褒美を与える

おすすめなのは週に3日ご褒美を与える日にちをつけることです。

例えば月・水・金や、火・木・土といったように褒美をつける日を作ると、仕事の後の自分へのモチベーションアップにつながります。

自分へのご褒美はどんな些細なことでもかまいません。

 

残業などが続くと毎日があっという間に終わってしまいますが、自分の好きなご褒美を夜にすることで帰るときのモチベーションが上がります。

 

 

褒美のメリハリ

褒美といってもお金がかかるご褒美をやりすぎると金欠でストレスに悩みます。

なので、もし高いものを買うようであれば「月に一度」というように約束事を作ってみましょう。

そうすることで毎月の楽しみができるといったメリットもできます。

 

言葉でも自分を勇気づける

意外と効果が出るのが言葉です。

よく本屋などでは3行日記というものも推奨されています。

この順番を非常に大切であり、良かったことと明日の目標を立てることで前向きになることができます。

また、筆者はよく寝る前に「今日良かったこと」を寝る前に3つほど考える習慣をつけています。

ほんの些細なことですが、気分が前向きになった状態で寝ることができるので、夢も悪いものを見ることが減りました。

 

不安はそれほど最悪にはならない

会社員はよく「最悪な場合・・・」を想定し、いろんな対策を進めて仕事に取り組みます。

もちろんこれは間違いではなく、会社の損失を軽くするためにも有効です。

 

しかし間違っているのはプライベートの時間までも不安を引きづることです。

 

家に帰っていくら仕事の不安を考えても現状が変わるわけではありません。

そして、大きな失敗をしたと言っても「命を取られる」とか「給料無し」といったことをされるようなことなどまずありません。

なので、ある意味「失敗したらそのとき」という程度に考えるのも大切です。

 

 

まとめ

この記事では不安な時が続いたときにしたい自分への褒美についてお話しました。

 

会社員にとって不安とストレスは悩むものです。

 

しかし、いくら不安になっても状況がそれほどよくはなりません。
それよりも自分へのご褒美を与えてすっきりする方が、次の日の仕事もうまくいったりするものです。

つらいときこそ積極的に自分へのご褒美を用意し、ストレスを経験させていきましょう。