過去に戻りたいと思った時にするべきこと
過去に戻りたいと思うことはありませんか?
どんなに前向きな人でも、「失敗した」「こうしていれば・・・」などと思うことは必ずあるでしょう。そして、一度は過去に戻ってやり直したいと思うこともあります。
そんなときはつい周りが見えなくなってしまうものなので、今回はそんなときこそ前向きになれるよう記事を書きました。
誰でも一度は過去に戻りたいと思う
大きいミスから小さなミスまで、人はやり直したいと思うことは必ずあります。
- 急ぎの仕事を忘れていた
- ほんの一言が原因で人間関係が壊れた
- 約束の時間に遅れた
- 重大な選択肢を間違えた
過去に戻ることはできない
アニメの世界や夢ならばやり直すことだって可能ですが、現実はどんなに高い能力の人でも時間を巻き戻すことはできません。
例えば100億の資産を持っている成功者や、国のトップ、歴代の偉人達でもたった1分の時間さえ戻すことはできません。
過去よりも未来
大切なのは『これから』です。
反省や原因を探すことは大切ですが、どんなに気持ちが起きこんでも過去の失敗を取り消すことはできません。
今からできることを探す
人間関係であれば修復するためにできることを探しましょう、
場合によっては自分一人よりも友達や同僚、家族の助けを得ることで解決することだってあります。
仕事で失敗したのあれば二度と同じミスをしないよう対策をしなければいけません。
一度失った信用を取り戻すには1日では無理かもしれませんが、努力をしている姿は結構周りの人たちは見ています。
当たり前だった発想を変えてみる
例えば「あの上司は自分のことを嫌っている」と思っていても、上司にとっては「指導することが優しさ」と考えている場合もあります。
気が合わない人とは考え方も全く違うことが多いため、あえて自分が今までと違う発想をしてみることで見え方が違ってきたりします。
ちょっとだけ行動してみる
こんなことを考えたりしていませんか?
当サイトの筆者自身はあります。
20代の頃にしていれば・・・とか学生のときに戻れたらこうしていたなどと考えたことはあります。
しかしどんなに必死に後悔したところで現実は変わらないため、やはりこれからに向けて行動しなければいけません。
大切なのは第一歩です。 例えばプログラミングのスキルを身につけていから本屋に行って一冊読んでみるというのも大事な一歩です。案外人はそういう小さな一歩から人生が変わったりするものです。
目標達成後の自分を思い浮かべる
人によって一番の敵は自分自身です。
なぜならばモチベーションの維持が難しいからです。
よく三日坊主とか言われるのは、「努力したあとの結果を現実的に考えていない」からです。
今まで後悔したことをやり直し、これから必死に努力し、将来自分がどうなりたいか。
これが明確な人は自然と前に進んでいきます。
まとめ
この記事では過去に戻りたいと思った時についてお話しました。
過去に戻りたいと思った時【過去より未来】
- 誰でもやり直したいことはある
- 今からできることを探す
- 発想を変えてみる
- ちょっとだけ行動する
- 未来の自分を思い浮かべる
全く売れなかったテレビの有名人でも、髪型を変えただけで一気に売れた人だっています。
職種を変えて新しいことに挑戦したら、1カ月で高収入を得るようになったという人もよく聞きます。
自分の人生を変えるきっかけなどは何でもいいと思います。
ただ、後悔して後ろを見るよりも、たった一歩でも前に進んでみましょう。