転職活動で孤独を感じた時にしたこと
書類審査落ちや面接が受からないときなど、転職活動が長引くほど孤独に感じる時間ができます。
家族や周りが応援してくれるものの、実際に仕事を探したり面接に行ったりするのは自分だけですよね?
実際にこの記事を書いている自分も、転職活動がうまくいかないときは不安と孤独感に押しつぶされそうになりました。
そこで今回は転職活動で孤独を感じた時に乗り越えるためにしてきたことについてお伝えしますので、どれか一つでも参考になればと思います。
【転職活動】
10回や20回連続で落ちても必ず自分を採用してくれる会社はあるもの。今は忍んで前を向く
転職活動は孤独な時間
希望する会社に応募をするとき、最初の頃は正直採用される自信に溢れています。
しかし、誰でも何度も落ちると自分はだめなのかと自信を失ってきますよね?
実際に僕も連続で落ちた時はひどく孤独感を感じましたし、知り合いでも30代や40代になる人は「世の中から見捨てられた」と絶望していたりしました。
でも、自然を見たり前向きになれることを続けることで孤独感を減らすことはできます。
転職活動の孤独をなくすためにしたこと
海を見に行く
海のように青色は心を落ち着かせ、心を冷静にする効果があります。
また、海の音は『自然音』と呼ばれる不規則な音を出しているため、リラックス効果があると言われています。
理論的にも海が良いことは証明されていますが、実際につらいときに海に行くと今までの悩みがどうでもいいような感覚になりました。
スキルアップをする
孤独感を感じるときには自分が何もできない人間なんじゃないのかとよく考えていました。
実際は誰もが得意や不得意やことをもっていて、その人にしかない長所というものもあるものです。
しかし病んでいるときにそんなことを考える余裕はないもので、とにかく自身のスキルアップをしようと行動しました。
- 読書をして知識や読解力を上げる
- パソコンスキルを上げる
- ネットで情報収集
- 得た知識をサイトやSNSでアウトプット
ウォーキングをする
メンタリストで有名なDaiGoさんも運動を強くおすすめしています。
いきなりジムに行くのは続かないしお金もかかるため、20分程度でも脳の血流が良くなるというウォーキングをすることにしました。
ウォーキングは抗うつ効果や記憶力向上、やる気をUPさせるなどメリットが多くあります。
特に朝行うことで一日を前向きに考えれるようになりました。
仕事探しは朝か昼間にする
夜の暗い時間は孤独感が増すため、仕事探しをしていてもマイナス思考になりがちです。
過去にお世話になった方からも
と、アドバイスをされました。
夜は頭の回転も鈍くなりますし、良い仕事が見つからないと焦りが強く残ります。
なので、仕事探しなどは朝や明るい時間にすることで孤独感を減らすことができました。
自分を褒めまくる
自尊心って自分が思う以上に大切です。
「今日は1件応募した」とか「会社の情報を調べた」「本を1冊読んだ」など、自分がしたことをとにかく褒めるよう意識しました。
これは声に出さずに心の中だけでも効果は強く、ポジティブな気持ちになるようになりました。
人に役に立つ
仕事を辞める前にはできなかった家事や育児に積極的にするようにしました。
- 掃除機をかける
- 食器を洗う
- 料理を手伝う
- 子供に本を読む
強いストレスを抱えていた会社員のときにはできなかった家事をすることで、「妻の役に立っている」と思えるようになりました。
転職のプロにも相談する
ハローワークやキャリアアドバイザーなど多くの人に相談しましたが、今でもはっきりと覚えているのはリクルートエージェントに登録したことです。
リクルートエージェントのアドバイザーは自分の悩みや職種相談なども親身に聞いてもらい、自分に合う仕事の案内や書類の添削など多くの点で助けてもらいました。
初めて電話で相談した時に思ったのは『転職のプロが味方になってくれている』という強い安心感です。
その感謝の意味も込めて今ではサイトでリクルートエージェントを応援していますが、まだ利用したことのない方には本当におすすめの転職エージェントです。
まとめ
この記事では転職活動で孤独を乗り越えるためにしてきたことについてお話しました。
自分に合う会社を必死に選別して応募をし、その結果何度も落ちると誰でも落ち込みます。
周りは応援してくれてもだんだん孤独感を感じてつらくなりますが、地道に続けることで転職先を見つけることができました。
もしこの記事を読んでいるあなたがも今孤独感を感じている状態であれば、この記事で紹介した方法を是非試してください。
前向きな気持ちや自信は面接でも表情にでますので、少しでもお役に立てれば幸いです。