国家資格・公的資格・民間資格の違いと資格一覧

資格の中でも種類があります。そして、国家資格や民間資格とは一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

今回は国家資格や公的資格、民間資格の違いと資格の具体的な名称を一覧で紹介します。

 

国家資格とは

国家資格とは国の法律に基づいて、国から委託を受けた機関が実施する資格です。
公的資格や民間資格と比べて難易度が高いものが多く、知名度や社会的信用の高い資格です。

 

 

国家資格の一覧

国家資格の中でも人気の高い資格などを一覧にしました。

公認会計士	不動産鑑定士	ITパスポート
1級建築士	税理士	基本情報技術者
宅建建物建築士	歯科医師	応用情報技術者
弁護士	衛生管理者	ITストラジテスト試験
医師	管理栄養士	ウェブデザイン技能士
理学療法士	薬剤師	プロジェクトマネージャー
獣医師	社会福祉士	システム監査技術者
介護福祉士	助産師	ネットワークスペシャリスト
危険物取扱者	気象予報士	データベーススペシャリスト
調理師	電気工事士	情報セキュリティスペシャリスト

 

 

 

公的資格とは

公的資格は国家資格と民間資格の中間にあたる資格です。
民間団体や公益法人などが実施し、文部科学省などの官庁や大臣が認定する資格です。

国家資格よりは社会の信頼度が下がるものの、やはり知名度がある資格も多いために転職や就職に役立ちます。

 

 

公的資格の一覧

公的資格も一部を表にしました。

色彩検定	販売士検定	個人情報保護士認定試験
POP広告クリエイター	メンタルヘルス・マネジメント検定	ビジネスコンピューティング検定
カラーコーディネーター	ケアマネージャー	情報セキュリティ検定
日商簿記検定	建築設備検査員	パソコンインストラクター資格認定
日商ビジネス英語検定	手話通訳士	CADトレース速記検定試験
日商PC検定	ビル経営管理士	日本語タイピング検定
和裁検定	ふぐ調理師	情報検定
販売登録者	ビジネス実務法務検定	ディジタル技術検定
米国公認会計士	下水道技術者検定	ビジネス・キャリア検定
電子会計実務検定	家政士検定	消費生活アドバイザー

 

 

 

民間資格とは

民間資格の場合は民間団体や企業が、独自の審査基準に基づいて認定する資格です。
法律や官庁の認定などがないために、どうしても社会的信用度は下がってしまいます。

難易度は低いものから高いものまで幅広いのですが、TOEICやファイナンシャル・プランナーなどのように有名な資格も一部あります。

民間資格の一覧

民間資格の一覧です。こちらも数が多いのですが、比較的名度のあるものなどを厳選しました。

 

TOEIC	カラーデザイン検定	VBAエキスパート試験
ファイナンシャル・プランナー	デコレーター検定	C言語プログラミング能力検定試験
ネイリスト技能検定	ことわざ検定	ﾏｲｸﾛｿﾌﾄｵﾌｨｽｽﾍﾟｼｬﾘｽﾄ
ネイルサロン衛生士管理士	インテリアプランナー	CGクリエイター
犬訓練士	給与検査検定	Webディレクター試験
マンションリフォームマネージャー	ベビーシッター認定資格検定	インターネット検定
実用マナー検定	人材測定コンサルタント	情報デザイン試験
秘書能力検定	ガス溶接作業主任者	CAD利用技術者試験
ITソフトウェア翻訳士	ソムリエ	ITコーディネーター試験
家電製品アドバイザー	フードコーディネーター	XMLマスター試験

 

 

さいごに

この記事では国家資格や民間資格、公的資格についてお話しました。

国家資格の方が知名度や信頼性などが高い反面、難易度が高いので学習時間が長くなるというリスクもあります。

 

転職活動において資格取得が絶対とは限らないので、応募したい職種などによって資格を取るかを決めましょう。

 

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