いつも休日に寝てしまう自分を変えるには?
休日になるとつい遅くまで寝てしまう。そして、時間長くなった昼頃に後悔するという経験をもっていませんか?
朝は人間の脳が最も活性化してアイデアも多く生み出す時間なので、朝活動できる人と寝てしまう人とでは人生に大きな差が生まれます。
そこで、今回は休日に寝てしまう原因と対策についてお伝えしていきます。
【休日も早起きが得】
朝起きてからの2時間は脳のゴールデンタイムと呼ばれる。知識のインプットに最適な時間
休日に寝てしまう原因
体が疲れている
休日に寝てしまうのは3つの大きな原因が考えられます。
その一つは体が疲れているということ。
平日多忙な生活を送っている人には疲労が蓄積し、特に夜の飲酒を続けている人や夜更かしをしている人には体に疲れが溜まっています。
強いストレスを感じている
仕事のミスや人間関係など、日々ストレスが強い人は寝てもすっきりしていません。
寝ているときはその日の出来事を記憶するために脳が動いているため、上司から怒鳴られている夢や仕事のミスを記憶ばかりしていると疲れが抜けませんよね?
そのためストレスが強い人は長い時間寝ても十分な睡眠がとれていません。
早く起きる理由がない
休日に起きれない一番大きな原因は『起きる理由がない』ということです。
人は楽をしていたいと本能的に思うものなので、したいことがなければのんびりしていたいものです。
しかし、子供の頃に遠足や修学旅行に行く時って、自然と体が早く起きれましたよね?
このように好きなことや楽しみがあると自然と起きれるようになります。
大人になるとワクワクする気持ちが減るかもしれせんが、予定を作ることで意図的に作ることは可能です
吉良
休日に寝るのをやめるには?
休日の朝に楽しみをもつ
一番おすすめな方法は、家族でイベントを作ることです。
例えば我が家では以下のようなイベントを休日の朝に作ることで、みんなが自然と早起きできるようになりました。
- 朝からパン屋へ
- 手作りサンドイッチ
- 朝早くから起きてドライブ
- 普段行かない遠い店へ買い物
週末も同じ時間に寝る
週末の金曜日ってついゲームやスマホで遅くまで起きていませんか?
僕も実際よくそうしていたのですが、この場合必ずといっていいほど次の日遅くまで寝てしまい、朝からどんよりした気分になります。
なので、週末の就寝時間は平日となるべく同じ時間にしましょう。
早起きのコツを実践する
書店やネットなどでは早起きするためのコツをよく紹介していますが、必ずと言っていいほど共通して書かれている内容があります。
つい見逃してスルーしてしまいますが、やはり重要なので実践してみましょう。
- 朝起きたら日光を浴びる
- 平日と起きる時間差を2時間以内にする
- 朝の散歩を始める
- 朝することを前日に準備をしておく
本で読んで実際にしてみて、最後の「前日に準備しておく」は特に効果を感じました。
例えば「着替えを布団の横に置いておく」とか「朝読む本を机に置いておく」「朝のスケジュールを前日の夜に書いておく」「散歩用の靴や服を準備」などとしておくことで、やる気のでない朝が自然と動けるようになりました。
朝の「あと5分」の誘惑は絶対に禁止。逆に、朝「5秒以内に動ける」という準備をしておくことで、朝の早起きを習慣化できる
まとめ
この記事では休日に寝てしまう原因と対策についてお話しました。
休日に寝てしまうのをやめるには
- 休日の朝に楽しみをもつ
- 週末も同じ時間に寝る
- 朝起きたら日光を浴びる
- 朝の散歩
- 朝することを前日に準備
今回は休日に起きれるようになるための方法を紹介しましたが、実はすべての人に当てはまるわけではありません。
仕事に強いストレスを感じている人であれば今回紹介した方法はどれを見ても全くやる気が起きないものです。
その状態の人はこのまま続くとかなりの時間を浪費してしまいますので、環境を変えることをおすすめします。
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