「人生を変えたければ「休活」をしよう」で学んだこと
休日の活動。つまり休活をしようと思い、『「人生を変えたければ「休活」をしよう」』の本を購入しました。
仕事ばかりの毎日で休みの日も何となく過ごして終わってしまってます・・・。何とか変えたい
春川
それなら「人生を変えたければ「休活」をしよう」の本がぴったりです。休みの日の使い方に関して詳しく解説されています
吉良
どんなことを学べる本か是非聞きたいです
春川
人生を変えたければ「休活」をしよう!【電子書籍】[ 大田正文 ]
「人生を変えたければ「休活」をしよう」の概要
本書の著者である大田氏は、5つの勉強会を主催し、2000人超える人脈をもっています。
人脈が多いということはそれぞれのプロフェッショナルとの出会いも増え、いろんな経験や知識を持った人と出会うことで自身の経験も増やしています。
本書ではそれほど大きな人脈を持つことに成功した大田氏の考え方、経験を学ぶことができ、休活の活用法を知ることができます。
こんな人にオススメ!
「人生を変えたければ「休活」をしよう」の本は以下のどれか一つでも当てはまる方に是非おすすめです!
- 毎日仕事ばかりで将来不安
- 自己紹介で仕事のことしか話せない
- 好きなことがはっきり決まっていない
- 何となくで休日が終わっている
「人生を変えたければ「休活」をしよう」から学んだこと
本書は休活が「なぜ大切なのか」や「休活として何をしたらいいのか」「どうやって時間をつくるか」など紹介されています。
そして、その中でも特に印象に残ったものを3つ紹介します。
「思考」「行動」「半年継続」
本書によると、本を読んで自分なりに「いいな」と考えても、実際に行動に移す人は20%程度と言われています。
さらに、休活でおすすめされているコミュニーケーションなどでは半年は継続することを強くおすすめされています。
年代別の休活
休活では実際に何をすればいいのか。
これは人によって答えが異なり、本書では年代別に以下のようにすることをおすすめされています。
- 20代はマーケティング期間
- 30代は極めるものを選択し集中する期間
- 40代は極めたものを「実際の成果」につなげる期間
- 50代は休活で得た経験を次世代に伝える期間
知らないこと、初めてなどとにかくいろいろやってみる期間。
自分の好きなことや得意なことを探すマーケティング期間である
20代で得た経験から好きなことや得意なことを選択する。
例えば読書が好きなら本を買うお金に重点を置き、読書の時間を確保するために休活をする
集中して得た知識を成果に出す期間。
例えば読書で得た知識を仕事に活かしたり、書籍を出して収入を得るなど
次世代に教え、伝えていく期間。
自分にしかない経験を若い人に伝え、子供たちなどの将来の道をアドバイス
早起きのコツ
休活で最も有効などが朝です。人は眠って起きた後の朝が脳の疲れがなく、もっとも集中力が高いと言われています。
しかし早起きが苦手な人も多く、早起きのコツとしては以下の簡単な方法を紹介されています。
普段行かないホテルでの朝食を予約したり、家族で遠くへおでかけするなど「軽い遠足気分」を作る。
わくわくした気持ちが作れると自然と早起きが可能となる
「人生を変えたければ「休活」をしよう」を実践!
本は得た知識は実践することで自分のモノになります。
そこで今回学んだことを活かして実際に行動したことを紹介します。
好きなものに集中してお金と時間をかける
僕の場合は「本を読んで知識を蓄えること」と「サイトでアウトプット」することが好きです。
なので、読書をするためにお金を使い、サイト作りに時間を集中して作ることで毎日が充実しました。
特に朝活としては「記事の構成案」や「読書」に使って朝からスタートダッシュをしています。
朝の早起きを実践
朝の早起きはどうしても苦手でした。
なので、早起きをするために今までと違った行動を計画し、うまくいったことを紹介します。
- ウォーキングするためにシューズの購入
- 朝から好きなパン屋にいく
- 朝活ですることを前日の夜に書き出す
- 家族で朝早くドライブをする
早起きする理由は何でもいいのですが、毎日の起きる時間が決まってくると、休日も同じ時間にアラーム無で起きれるようになります。
吉良
著書の基本情報
「人生を変えたければ「休活」をしよう」の基本情報を紹介します。
【おすすめ度】
【書籍名】人生を変えたければ「休活」をしよう
【著書名】大田正文
【出版社】サンマーク出版
【ページ数】191
【著者の職種】大手IT企業に勤めながら会員数2000人を超える5つの勉強会の主催者
目次で本の全体像をチェック
『第1章』肩書なしでも勝負できる自分をつくる
『第2章』休日に「時間」をつくる
『第3章』休日に「経験」をつくる
『第4章』休日に「健康」と「家族の絆」をつくる
各章の中に具体的な内容が区切られていて、内容を詳しく解説されています。
吉良
まとめ
この記事では人生を変えたければ「休活」をしようの書評と学べること、さらには実践についてお話しました。
「人生を変えたければ「休活」をしよう」の書評
- 毎日仕事ばかりで将来不安な人へ
- 「思考」「行動」「半年継続」が重要
- 30代は極めたものを選択し集中する期間
- 早起きのコツは非日常のできごとを作る
今回の記事で紹介したことはほんの一部のみです。
やはり「人生を変えたければ「休活」をしよう」という一冊の本を読むことで著者の経験や知識を学習することができます。
僕が本書を読んで特に効果を感じたのは朝の充実です。
自分の好きなこと、やりたいことを考えるようになり、前日に計画を立ててから寝るようになりました。
そして、休活として朝から読書やサイト作りに時間を作ることで、そのあとの一日も前向きに取り組めるようになりました。
本を読むということはあなたの知識や人生を向上させますので、是非読んでみましょう。
今回紹介した書籍↓↓
人生を変えたければ「休活」をしよう!【電子書籍】[ 大田正文 ]