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生産技術の仕事内容。転勤はあるの?

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\生産技術







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製造業の生産技術に配属されてもう5年を超えます。

一般的には「どんな業務かまったく分からない」「専門知識が必要そう」と思われる仕事ですが、実際には僕は未経験から入社しました。

なので、この記事では生産技術の仕事内容についてお伝えします。

 

注目!

【この記事で学べること】
一般的に言われている仕事内容だけでなく実際の経験を元にお伝えします。

 

生産技術の仕事内容

展開図

↑( 展開図はこのように一枚の状態にしたもの)

 

僕が実際にメインで毎日している業務は「展開図の作成」「現場用プログラムの作成」「手配部品の選定」「現場用補助図面の作成」です。

生産技術と言っても会社によっては仕事内容が違い、工場長などがするような会社内のレイアウト決めや設備導入などを業務とする会社もあります。

しかし、多くの場合は生産技術は設計や製造などの中間業務を担うことが多いです。

僕が勤務しているのは制御盤の製造会社で、会社としては設計から鋼板の抜き、曲げ、溶接、組立など一貫して行っています。

製造業の仕事の流れ

僕が働いている会社のおおまかな仕事の流れは以下のようになります。

 

製造の主な流れ
  1. 営業が仕事を取る
  2. 設計がBOXの構造などを決める
  3. 生産技術。設計が作成した図面を元にプログラム作成
  4. 製造
  5. 検査
  6. 納品

 

まだしっくりこないと思うので、もう少し具体的にお伝えします。

 

 

内容は幅広い

生産技術で僕がしている仕事の内容はかなり種類が多いです。

生産技術1

 

【展開図の作成】

設計段階では完成図しか出図されないので、生産技術が曲げ可能範囲や溶接可能かなどを判断して展開図を作成します。

僕が使っているCADでは立体図なんかも見れて初心者でもわかりやすいです。

AP100-3

 

 

【現場用プログラムの作成】
現場の機械を使って鋼板を抜くためのプログラム作成。

形状や材質によって加工に適した機械が違うので、生産技術で判断します。

 

プログラムって専門の言語とか使うんですか?

春川

特別な知識は必要なくて、ほとんど自動でできるから入社後1カ月でもできるぐらいだよ

吉良

 

 

【手配部品の選定】
設計ではどんな蝶番を使えばいいかや、現場の作業手順的にどんな部品を使えばいいかが分かりません。
なので、現場のノウハウもある程度知っている生産技術が部品の最終決定をします。

 

 

【現場用補助図面の作成】
設計が書いた図面というのは取引先に見せるような完成図です。
部品の詳細図なども書いてくれますが、「曲げるときの寸法」や「溶接時の注意事項」などは書かれていません。
そこで生産技術が簡単な図面を書いて現場に出図します。

 

 

入社直後は簡単な仕事

未経験

こんな話をしていくと難しそうなイメージをするかもしれませんが、入社して直後の社員がこんなに一気に仕事をこなすことはありません。

僕が入社した直後というのは学校の授業でもしているかのような簡単な図面のプログラムをしていました。

僕はパソコン業務が初めてだったうえに設計業務も生産技術の仕事も未経験だったのに、入社してすぐにでもできるような簡単な仕事です。

 

どんな仕事でも、初歩的なことから始めます。

吉良

 

 

どんな人と関わる?

生産技術2

生産技術は会社の社内のほとんどすべての部署と関わります。

言ってしまえば会社の核となる部署ともいえるので、僕の場合だとお客さんとの関わりはゼロなのに溶接や組立、品質保証課など多くの部署と連携を取ります。

 

それによって、面接などでは過去のスキルよりも協調性やコミュニケーションの能力を見られることもあります。

 

さらにいろんな部署とどんなやり取りをするか見ていきましょう。

 

設計とは構造変更の依頼

よくあるのが設計が書いた通りに作ろうとしたら溶接工程がかなり負担がかかるということ。

そのような場合に設計に相談して寸法の変更やBOXの構造変更、使用する予定の部品の変更などをします。

また、現場の要望なども生産技術が中間になって設計に報告したりもします。

 

 

製造現場とやり取りは多い

経験年数10年や20年のベテランでも判断に悩むことは多いです。

生産技術3

どこかの工程の意見を優先すると、別のどこかの工程の手間が増えるということが多いです。

そのため、生産技術はいろんな部署の意見を聞いて、総合的に判断して最終決定をします。

 

 

生産管理との調整

僕の経験で多いのは出図された通りにプログラムを作ると材料費が高くなる事例。

そのようなときには生産管理に相談して工程変更や別の案件との組み合わせを提案します。

 

自分で判断できないときは上司や先輩に相談するので、初心者でも何とかなるもんです。

吉良

 

 

生産技術は未経験でもできる?

僕は完全未経験で入社しましたが、未経験でも大丈夫でした。

最初の一年目はやはり簡単な案件ばかりで自分で判断することもないのですが、やっぱり徐々に仕事は覚えてくるので仕事の幅も増えてきます。

 

5年以上生産技術をして思うのも、確かに経験者は優遇されるとは思うですが、実際は経験者でも入社してから覚える内容の方が多いのでそこまでこだわることはないように思えます。

僕がもし人事として雇う側だとしたら、過去の経験よりは入社後に学ぶ姿勢がある人を優先します。

 

なので、未経験でも積極的に応募していい職種だと思います。

 

 

 

生産技術って転勤はあるの?

僕の経験では転勤はありません。

この記事でもお伝えしたように、生産技術は会社の核となる部署です。

つまり、その人間が転勤で離れると会社として損害が大きいので転勤になる可能性が少ないです。

 

ただちょっと注意点もあります。

 

注意

生産技術は多くの業務や知識を得られるために出世もしやすい部署です。工場長などに昇進した場合は転勤になる確率は上がります。

 

まとめ

この記事では生産技術の仕事内容についてお話しました。

 

生産技術の仕事内容【会社の核となる部署】

  • 設計と製造の中間
  • 仕事内容は幅広い
  • 会社のほとんどの部署と連携
  • 未経験でもできる
  • 転勤は少ないが出世すると可能性有り

生産技術の仕事は難しい業務という印象が多いことから応募する人は少ないです。

しかし、難しく見える部署なのに未経験も積極的に採用するので穴場とも言える職種です。

 

最初は簡単な仕事から始めるので、興味のある方は積極的に応募しましょう。

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