仕事がもう無理と思った時に起きる症状と対処法
仕事をしていると「限界」「もう本当に無理」と感じることがあります。
中にはすぐに解決する人もいますが、そのままにしておくと体調やメンタルがやられることもあります。
そこで、今回は仕事がもう無理だと感じた時に起きる症状から対処法までお伝えします。
【仕事の限界】
無理にそのまま頑張るとつらさが長引く。休むことも原因解決も大切
仕事が無理だと感じたときの症状
体調面での症状
仕事が無理だと思ったとき、「体調面」と「仕事面」「プライベート面」の3つの場面ごとの症状を紹介します。
そして、まず一つ目の体調面では以下のような症状が発生します。
- 何もやる気がでなくなる
- 食欲が出ない。または異常に増える
- いくら寝てもすっきりしない
- お腹の体調がやたら悪い
- 仕事に行こうとすると気持ち悪くなる
- 熱もないのに熱っぽく感じる
- 過呼吸になる
仕事での症状
仕事面でも負のループが始まります。
- 簡単なミスも多発する
- 自分がどんどん空回りする
- 頑張っても仕事が進まない
- 会社からまったく評価されない
- 一つのことに集中できない
- 仕事中急に自信を喪失する
プライベートでの症状
プライベートにまで影響が起き始めると、かなり深刻な状態の場合が多いです。
- 休日や仕事の後もずっと仕事のことを考えてしまう
- 意味もなくイライラしている
- 将来の不安が強すぎる
- 「今のままじゃいけない」とよく思う
- 家族や友達に冷たく当たってしまう
- 運転中も車間距離が無意識に近い
経験談でもあるのですが、ストレスが強くなると車の運転中に車間距離がどんどん狭くなる傾向があります。なので、家族などに聞いてみるのもおすすめです
吉良
限界を感じた後の対処法
【ステップ1】まずは無理にでも仕事を忘れる
実際に強いストレスを感じている状態であれば、4つのステップで対処が必要です。
そしてその一つ目は「仕事を忘れる」ということ。
実は仕事の限界を感じる人にとってこれはかなり難しい問題ですが、難しいからこそするべきことです。
- 音楽を聴く
- 子供の頃好きだったことをする
- 普段行かないところに出かけてみる
- 外食などちょっといつもより贅沢をしてみる
- 山や海など自然の場所へ行く
- しばらく会っていない友達に合う
【ステップ2】現状を把握する
一度仕事を忘れることができたら、次のステップに移ります。
やはり仕事が無理だと感じる原因を調べ、解決法を考えないとまたつらい状況に戻ります。
まずは以下の例を参考にして、「今の仕事を続ける」のか「次を探す」のかを決めていきましょう。
- 入社してすぐで仕事がうまくいかない
- 仕事自体はすごく楽しいしやりがいがある
- 人が合わないけど、同じ部署のみんなは良い人
- 仕事を辞めると後悔しそうな自分がいる
- 部署異動をしても解決しそうにない
- このままでは壊されると感じる
- 生活できるほど収入がない
- 今の仕事を定年まで働くとか考えられない
無理に仕事を続けると、年齢がどんどん上がって次の仕事を探す選択肢が狭くなります。なので、動くなら早い方がいいです。
吉良
【ステップ3】情報収集をする
いきなり会社を辞めると「本当に次の仕事が決まるのか」と強いストレスになります。
また、ハローワークや求人誌だけで仕事を探すとほんの一部しか知ることができません。
なので、探すのであれば非公開求人を取り扱っている転職サイトや転職エージェントを利用することがおすすめです。
どちらも無料で利用できますが、数が多いので年代ごとに記事を書きました。
【ステップ4】現状打破へ行動する
情報収集したら応募、面接へと進みます。
先ほどの記事でも紹介してある転職エージェントでは、プロのアドバイザーが無料で転職サポートをしてくれます。
- 職種相談
- 求人票では分からない、企業の情報を提供
- 履歴書や職務経歴書の添削
- 面接の日程調整
- 退職のサポート
まとめ
この記事では仕事が無理だと感じた時の症状と対処法についてお話しました。
この記事を書いている自身も、過去に本当につらく、限界を感じて会社を辞めた経験があります。
そのときも「体調」「仕事面」「プライベート」に症状が起き、このままじゃ自分が完全に壊されると感じていました。
人によっては部署異動をして解決をする人もいますが、会社の社風や給料、いろんな同僚と合わないなどどうしても解決しないこともあります。
仕事を変えることでモチベーションが上がり、毎日が充実した毎日に変わる人も多くいます。
なので、もし悩んでいるのであれば、まずは転職エージェントや転職サイトに登録し、情報収集だけでも始めてみてはいかかでしょうか。