片付けは20秒ルールで習慣化できる!
片付けが苦手な人は多いのですが、20秒ルールというすごく簡単な方法で片付けができるようになりました。
そこで今回は20秒ルールについてお伝えしたいと思います。
【片付けの習慣】
片付けは意志だけでは難しい。自然と片付けれるようになる環境づくりを!
片付けができない理由
人は『めんどうなことを嫌う』ものです。
片付けをしようとする最初の第一歩がなかなか踏み出せません。
- 何からしていいか分からない
- いちいち片付ける場所を考えるのがめんどくさい
- テレビを見ていたい
- また時間があるときでいい
人は怠惰で面倒なことを後回しにします。
そこで20秒ルールという鉄則で面倒な気持ちを減らすことができます。
たった20秒で習慣化できる
アメリカの心理学者ショーン・エイカーさんが大学で行った研究により、「とりかかるときにかかる時間を20秒短縮するだけで人は習慣化できる」という鉄則があります。
心理学者が研究しているというと気になりますよね
春川
20秒で手の届く場所へ
事例として分かりやすいのが服の片付けでしょう。
片付けの場所として明確に場所が決まっていない場合、「タンスのどこに収納」して「どこから取り出せばいいか分からない」という問題が発生します。
これをTシャツ関係はタンスの2段目。土日に着る服は右端などと決めておくと、20秒どころか5秒で取り出すことができます。
メンタリストDaiGoも紹介している
日本で有名なメンタリストDaigoさんも著書「片付けの心理法則」やニコニコ動画などでよく紹介されており、20秒ルールが有効なことは多くの人が実感を得ています。
やめたい習慣もたった20秒
先ほどとは逆に、やめたい習慣でも有効です。
自分がやめたいと思う習慣は20秒時間がかかるならやめられます。
例えばどうしてもテレビを見てしまう場合、金庫の中に一度リモコンをしまってみましょう。
いつもなら無意識にテレビをつけて見てしまいますが、リモコンを取りに行くのが面倒すぎて見なくなります。
ゲームやスマホなど、あらゆるもので20秒時間がかかるようにすることは有効です
吉良
まとめ
この記事では片付けと20秒ルールについてお話しました。
20秒ルールで習慣化できる【人はめんどうなことを嫌う】
- 片付けができない原因はめんどう
- 20秒短くするだけで習慣化
- 心理学者も効果を体験している
- やめたい習慣も20秒
筆者もこの鉄則を知った直後に実践してみました。
仕事に活かせる実践として、次の日の朝にしたいことを机にだしておく。普段あまり役に立たない資料を手の届かないとこに片付けてみるなどしてみました。
そうすることで「そもそもこの書類は不要」と気づくことができ、処分することに成功をしました。
20秒ルールの実践は、改めて「やらなくてもいいこと」や「不要なものの発見」をすることができます。
なので、まずは20秒ルールを試しに実践してみましょう。