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七走一坐とは?その意味と活用を解説!

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七走一坐







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七走一坐という言葉を一度は聞いたことがあるでしょうか?
普段はあまり使わない言葉ですが、七走一坐とは実はとても意味深い言葉です。

この記事では七走一坐の意味から学べる事、活用までお伝えしていきます。

注目!

【七走一坐から学ぼう】
全力で進み続けるのは機械だけ。
人間は休むことも大切

 

 

七走一坐とは?

七走一坐とは、『七回走ったら一回休んでみよ』という意味の禅語です。

 

禅語とは仏教の禅宗独自の言葉。

 

禅語には様々な言葉がありますが、七走一坐をはじめとする多くの有名な言葉は以下の本に載せられています。

参考書籍。曹洞宗徳雄山建功寺住職著書の「心配事の9割は起こらない」↓↓

 

 

 

七走一坐から学ぶこと

禅語では、ひたすら休むよりもたまには休むことが大事と教えてくれています。

例えば機械であれば24時間フル稼働したら効率よくなりますが、人間の場合は体調を崩して潰れてしまいます。

24時間とまでは言わなくても、やはり毎日全力で走り抜けるとどこかで急に糸が切れたように自分を見失うときがくるでしょう。

それよりもときどき休む方が心身共に良くなります。

memo

休むことで仕事のパフォーマンスや集中力も向上する。
ストレスの軽減をすることは健康な年齢を延ばすことにもつながり、人の幸福度を増やすことにもつながる

 

 

七走一坐を活用

具体的

では、七走一坐の言葉を元に実際の生活にも活かしてみましょう。

七走一坐は七回は走ったら一回は休むという意味なので、その言葉の意味を元に以下の3つを実践してみましょう。

七走一坐を活用
  • 意図的に休んでみる
  • 自分を褒めて楽にする
  • 将来を見直して方向性を考える

 

意図的に休む

仕事の休みの日に仕事のことを考えていませんか?

まじめな人ほど仕事のことを考えてしまいますが、やはりプライベートをゆっくり楽しめるからこそ人生を幸せと思うことができます。

どんなにプライベートを楽しもうと考えても仕事のことが頭から離れない場合は強いストレスを感じている可能性があります。その場合は環境を変える視野も必要

 

 

自分を褒める

日本人は自分を自分に厳しい方が多いですが、もっと自分を褒めていいと思います。

例え仕事に時間がかかっても、

「あんな難しい案件を最後までやり切った」

と自分を褒めれたらだいぶ気が楽になります。

特に気分が落ち込みやすい夜に自分を褒めることをおすすめします

吉良

 

 

将来を見直す

たまには自分の将来を考えなおしてみてはどうでしょうか?

 

  • 毎日楽しいと思えるのか
  • 時間を忘れるほど夢中になれることはあるのか
  • 今の仕事はこの先もずっと続けていたいか
  • 死ぬまでに何をやりたいか

自分の人生は自分で変える権利があります。

一度ゆっくり休み、今まで自分が当たり前だと思っていたことを忘れてみましょう。

そこで改めて将来を見直すことで、人生に大きな転機をもたらすこともあります。

「今の自分の生活を数十年先も続けたいかと考えると、やっぱり方向性を変えてみようかと思うところがありますよね」

春川

 

まとめ

この記事では七走一坐の意味や活用までお話しました。

 

七走一坐って?【七回走ったら一回休んでみよ】

  • ひたすら進むよりもたまには休む方がいい
  • 休むことでパフォーマンスも向上
  • 意図的に休む
  • 自分を褒める
  • 将来を見直す

七走一坐とはたった4文字の禅語ですが、これって実は深い言葉だなと思います。

人はどうしても失敗することや遠回りすることがよくあります。

しかし、一度立ち止まって考えなおすことで『自分の好きなこと、やりたいこと』を見つけることができます。
40代でも60代でも人生を変える人はいくらでもいますので、たまには休んで自分のことを大事にしてみましょう。

 

七走一坐も紹介されているおすすめ書籍↓↓

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