決意が弱いと悩んだ時の対処法
仕事やプライベートで「自分って決意が弱いな」と感じることはないでしょうか。
決意が強くなれば目標達成への確率は上がりますし、あなたにとってもメリットが大きいものです。
なので、今回は決意が弱いときに起きるトラブルから強くするための対処法について紹介します。
【決意の強さ】
人は誰でも決意の強さを強くすることができる
決意が弱いことで起きるトラブル
意図していない方向へ
決意が弱い人には共通して悪いトラブルが起きていきます。
そして、その一つ目は「意図していない方向へ進む」ということ。
例えば仕事を辞めるか悩んでいる状態で上司に伝えに行くと、ちょっとした引き止めや優しい言葉で気が動き、その職場に留まってしまいます。
引き止められると一時的に気分が良くはなりますが、数週間もするとまた元のストレスで悩むようになります
吉良
誤解を招く
決意が弱い人は、必死に努力して頑張っていても「やる気がない」とか「もっと真剣にやれ」などと誤解を招く傾向があります。
実際は誰よりも真剣に取り組み、周りよりも努力をしているのに損をすることがよくあります。
自己嫌悪に陥る
頑張っても評価されない。さらには自分でも途中で投げ出してしまうというのはどんどん自己嫌悪になってしまいます。
しかし、本当はあなたが能力が低いとは限らないので、そのままネガティブな気持ちになってしまうのはもったいないことです。
決意を強くするための対処法
架空でも自信を持つ
では、どうしたら決意を強くすることができるのか。
一番の対処法としては自信を持つことです。
- 自分はまだ開花していないだけで才能を隠し持っている
- 来年の自分は成功している
- 他人よりもまじめに努力できる自信がある
- 学生の時だってあんなに嫌な学校を毎日通った
過去の成功談や、テストで100点とったというようなことを思い出すのも自信を持つのに有効です。
吉良
失敗してもいいと考える
失敗を恐れるとどうしても決意が弱くなり、「今の状態で良い」とか「大きなミスをするぐらいならやめておこう」などと考えてしまいます。
しかし、世の中の成功者たちは「失敗が一番の経験」と口に出したりするぐらいなので、むしろ失敗した方がいいと考えるべきです。
失敗を恐れずに進むように意識をすると、自然と決意が強くなっていきます。
簡単なことから始めてみる
マインド的なことではなく実践編で話すと、まずはすぐにできそうなことから取り組むのがおすすめです。
簡単なことでもクリアしたら自信となりますし、モチベーションUPしてさらに次のステップへと進めるようになります。
- 自分の部屋の片づけをしてみる
- 無料のサイトに登録して情報収集
- 〇〇の資格をとると家族に公言する
- 書籍を買ってまずは5ページ読む
まとめ
この記事では決意が弱いときの対処法についてお話しました。
決意を強くしていくには、ちょっとした積み重ねと習慣を続けることが必要となります。
ただ、決意が強い人間となると、自分の夢を叶え易くなったり周りからの評価も上がります。 なので、小さなことや簡単なことからでも取り組んでみましょう