座る姿勢と集中力
ネット社会となった現代、仕事やプライベートで座っている時間が増えている方は多いでしょう。
実際このサイトを立ち上げている筆者も、毎日の仕事時間はパソコン業務をしていますし、帰宅した後や土日でも座って作業をすることが多い日常を送っています。
しかし、少し姿勢を守ったり、やり方を変えるだけで集中力が劇的に変わりました。
なので、今回はアウトプットという意味も含めて紹介していきたいと思います。
【集中力を上げる】
集中力を上げれるようになると一日の有効な時間が増える
座る姿勢で集中力が変わる
座っている姿勢を意識していますか?
誰もが正しい姿勢と悪い姿勢を聞いたことがあるとは思いますが、いざ自分が正しい姿勢を守っているかと言われ場自信をもって「自分は正しい姿勢で座っている」と言えないのではないのでしょうか?
基本の姿勢を守る
基本の姿勢とは単純なものです。
- 背筋を伸ばす
- 顎を少しひく
- パソコンをするなら両肘は90度ぐらい
- 足の裏をしっかりと床につける
これに加えて机の上に不要なものを置かないなど、整理整頓しておくことも重要です。
吉良
15分に1回は立ち上がる
短いと思うかもしれませんが、15分に1回立ち上がることで脳はリセットされ、集中力が増すと言われています。
座っている時間が続くとどうしても血流が悪くなり、高い集中力をもっていても途中からだんだん作業性が悪くなります。
そこで、ほんの一瞬立ち上がったり、トイレに行ったりコーヒーをいれに行くなどして立ち上がりましょう。
実は長時間ぶっつづけで作業をするよりも、15分を数セット繰り返した方が脳をフル回転できて作業が進みます。
座った状態よりも立つ方が集中力が高いことも
座った状態が集中できるとは限りません。
実際筆者が見てきた工場などでも、会社の取り組みであえてイスを処分した会社も見てきました。
人は楽をしたい生き物です。座るという楽な姿勢は「ゆっくり仕事をしてもいい」と脳に働きかけ、人によっては簡単な仕事ほど作業が遅くなる人もいます。
なので、あえて立って仕事をしてみる方がいろんな発想を生み出し、「早く切り上げたい」という思いから作業スピードが上がることもあります。
まとめ
この記事では座る姿勢と集中力についてお話しました。
座る姿勢から集中力を上げる【一日の有効な時間が増える】
- 座る姿勢で集中力が上がる
- 15分に1回は立ち上がる
- 立った方が集中力が上がることも
集中力を上げることは誰でも可能です。
そして、それは決して難しい知識や鍛え抜かれた鍛錬が必要なわけではありません。
ちょっとした姿勢を直し、立ち上がる回数を増やしただけでも集中力は上がります。
嘘だと思ってもまずは一度試してみましょう。