仕事を休む罪悪感から解放されるためには?
熱があるわけでも用事があるわけでもなく、ただ「どうしても休みたい」と考える。
責任感の強い人ほど休んだ後に罪悪感でもってしまいますが、それってやっぱりつらいですよね?
そこで今回は仕事を休んだ時に感じる罪悪感の解決法を紹介しますので、少しでも気楽になればと思います。
【仕事を休むこと】
頑張りすぎるとパンクする。決して休むことは悪くない
仕事を休むのは決して悪いことではない
最初にお伝えしたいのが、
ということです。
たしかに大事な用事があるわけでもなく休むのは、自分の中で罪悪感をもってしまいますよね?
でも、そもそもどうしても休みたくなるまで追い詰められたことが、会社にとっても責任があることです。
仕事を休みたいと思う理由
仕事を休みたいと強く思うときって、大体の場合かなり強いストレスに悩んでいます。
- どうしてもミスが多発する
- 人間関係が合わない
- 明日も上司に説教されそう
- 仕事が合わない
- 朝仕事に行くのがつらい
実際にこの記事を書いている自身も何度も経験していますが、このような心理の時っていくつもの要素が重なって、自分でも感情をコントロールできなくなっています。
罪悪感を忘れる方法
意外と会社はうまく回ると考える
実際に仕事を休んだ後に出勤するときに思うのが、案外会社は問題なく稼働しているということ。
普段残業ばかりで仕事に追い込まれ、休むなんかありえないと思う自分は意外と思い込みだったりします。
会社によっては事故や病気で突然出勤できなくなる人もいますが、それが原因で会社が傾くなんてことはほぼないです
吉良
考えても状況は変わらないと開き直る
正直なところ、いくら悩んで罪悪感をもっても休んだという事実は変わりません。
むしろ、今日をしっかり休んで明日元気に取り戻す方が、同僚にとっても助かることとなります。
なので、できれば仕事のことを忘れるように意識をしましょう。
仕事の不安を紙に書き出す
どうしても仕事のことを考えてしまうときに有効だったのが、不安を紙に書き出すことです。
- お客さんとの問い合わせ
- 明日最初にやらないといけないこと
- 今週中にやるべきタスク
- 今日自分の仕事をフォローしてくれたと思う相手は誰か
不安に思うことは全部書き出すことでアウトプットになり、結果的にそのことを忘れてゆっくり休めれるようになります。
自分を助ける
仕事を休むことに罪悪感を持っている人の多くは、自分に厳しくなっている傾向があります。
「休むことは悪いこと」「もっと仕事をこなさないと・・・」などと自分を追い込みますが、実はそんなに周りはハードルを上げていません。
たしかに上司は厳しいことを言いますが、いきなり短期間で能力が急上昇するなんてことはないので、少し気を抜いてみましょう。
まとめ
この記事では仕事を休んだ時の罪悪感の解決法についてお話しました。
ただ、この記事のどれを試しても解決しないこともあります。
その場合は心の中で「仕事を変えたい」という思いが強い可能性が高いです。
いきなり仕事を辞めると収入を失いますので、まずは今から情報収集を始めてみませんか?
転職エージェントに無料登録すれば、ハローワークに載っていない求人情報を見れますし、精神的にもすごく楽になります。