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「15-45-90の法則」時間を最大限活用するために知っておきたい時間の法則とは?

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15 45 90 法則







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仕事に集中しようと思ってもどうしても眠くなる。なぜか雑念ばかり感じて時間をうまく使えないなど、このような悩みを持っていませんか?

毎日残業ばかりで忙しい会社員にとって、時間の使い方は興味深いものです。
そこで今回の記事では時間を最大限活用するために「15-45-90」の法則についてお伝えします。

1日24時間でも、時間の使い方やいつするかを変えることで効率的な違いが生まれます。

この記事を読み、一日の時間の使い方に役立てていきましょう。

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「15-45-90」の法則とは?

精神科医である樺沢紫苑先生は、著書「神・時間術」で「15-45-90」の法則について紹介しています。

人は集中力はあまり長くもたないと言われています。また、本当に集中できる時間と言うのは多くの人が思っているよりも短い時間です。

 

最も集中できる時間は15分

樺沢先生によると、人が最も深く集中できる時間は15分となっています。

例えば同時通訳という仕事はかなりの集中力が必要であり、これはどんなにベテランでも15分が集中出来る最大の時間と言われています。

他にも学生の頃の計算の練習や夏休みの終わる直前の宿題、仕事であれば今日中に仕上げないといけない書類の作成をしていたときに、15分間であればかなり高い集中力を引き出すことができます。

自分が集中しているって思うときってたまにありますよね。でも、たしかにある程度続けると姿勢がしんどくなったり外の音が気になったりします。

見習い

これは人の個性とかではなく、人間の性質として共通するものです。

吉良先生

45分は通常集中できる時間

学校の授業では45分や50分で休憩をしていますよね?

人は60分以上など時間が長くなればなるほど集中力は落ちてきます。

そこで一般的に集中できる時間の目安となるのが45分となります。

つまり、午前中常に勉強し続けるよりも、45分ごとに休憩を取ることで効率的に学習することができます。

集中できる時間は訓練でも伸ばせないと言われている。オリンピック選手のように優れた選手でも、本当に集中できる時間自体を伸ばすことは難しい

 

集中力の最大の時間は90分

サッカーの試合の時間は90分となっています。

講座や座っての勉強に比べてスポーツなどは集中力が長時間続きやすいものですが、それでも限界は90分と言われています。

もちろん競技や内容によっては90分ではなく45分など短くなるのですが、90分を超えると大幅に疲れがでてくるようになります。

「15-45-90の法則」は樺沢紫苑先生のyutubeでも紹介されています。

約3分ほどで見れるため、一度見てみましょう↓

 

「15-45-90」の法則の活用方法

朝の時間

ここまで紹介した「15-45-90」の法則を知っておくことは、これからの時間の活用に大きく繋げることができます。

スポーツなどであれば最大90分まで連続で行うことができますが、仕事の書類作成や資格勉強などは45分ごとに休憩をとることで効率的に時間を活用することができます。

とはいえ毎日多くの業務をもつ会社員にとって時間を管理するのって難しいですよね。

そこで実用的に活用するための方法をお伝えします。

【ステップ1】TODOリストを作成

まずは仕事でやるべきことを紙に書き出します。

  • 会議録の作成
  • 材料の注文
  • 営業先へのアポ
  • 従業員への配布資料の作成

【ステップ2】作業時間を書き出す

重要なのがその書き出したタスクにどれくらいの時間が必要なのか。

例えば10分でできることなのか、120分かかるものなのかで意味合いは全く違ってきます。

また、所要時間を最後に合計して8時間を超えるようなものであれば今日中に達成することはできないなど、先読みすることができるようになります。

【ステップ3】優先順位を作る

時間がどれくらい必要なのかが分かったあとは、優先順位をつけていきましょう。

それは今日中なのか、それとも今週中なのか、実はやらなくてもいいものではないのかなど。

優先度が高いものは当然やるべきことですし、優先度が高いけど終わらないのであれば先輩や上司に相談が必要となります。

 

時間を最大限活用するには

採用

「15-45-90」の法則をさらに活用するには「朝すること」「午後すること」を分けることも必要です。

脳科学によると人が最も集中できるのは朝起きてから2~3時間の間とのことです。

つまり午前中に頭を使う仕事を最初にし、本当に集中しないといけないことを15分以内に終わらせると目標を立てます。

 

タスクを細かく分ける

製造業で組立作業を行う際、作業に6時間かかるとしても内容は小さなタスクに分けることができます。

  1. 段取を立てる
  2. 人員確保をし、指示を出す
  3. 材料・部品を集める
  4. 部品を袋から全て取り出す
  5. A部品からD部品を全て取り付け
  6. テプラでシール貼る
  7. チェック・片付け

この中でも特に最初の段取りは大切です。

脳が疲れる午後に段取を考えるよりも、寝て脳がすっきりした朝に段取を考えることで良いアイデアが思い浮かびやすくなります。

 

目標を立てる

人は怠惰な生き物なので、なんとなく始めると無意識に力を抜いてしまいます。

そこで、午前中までに「〇〇を終わらせる」というように時間の成約を立てることで無駄なく作業を行うことができます。

 

振り返りを行う

1回目に仕事がうまくできないのは誰でも仕方がないのですが、経験年数3年を超えたような人でもスキルに大きな差があるということを感じたことがありませんか?

それは日々の業務に振り返りをしっかりしているかしていないかで大きな差が生まれます。

振り返りの例
  • もっと良い手順はないのか
  • 無駄な作業はなかったか
  • 仕事の早い人はどんな方法で作業していたか
  • 自動化できることはないか

このような改善を日々行うことで、大幅な時間短縮に繋がります。

まとめ

この記事ではは時間を最大限活用するために「15-45-90」の法則についてについてお話しました。

「15-45-90」の法則

  • 人が最も集中できる時間は15分
  • 平均的な集中できる時間は45分
  • 集中できる最大の時間は45分
  • TODOリストを作成
  • 作業時間を書き出す
  • 優先順位を作る
  • 朝を活用する

人が集中できる時間を知っておくことで、スケジュール立てにも役立ちます。

また、45分ごとに休憩を取れば疲れも小さく済みます。

健康を維持し、集中力を維持した効率的な時間を使っていけるよう、今回の法則を是非覚えておきましょう。

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