苦手な朝の早起きを克服した7つの方法!
朝早く起きることは健康に良いと分かっていても、朝が苦手だった自分には難しいものでした。
しかし、いくつもの書籍やネットサーフィン、実践を繰り返す中で、気づけば休みの日も目覚ましより早く起きるようになりました。
そこで今回は、苦手な早起きを克服するために自身で実践して良かった方法を7つ紹介します。
【早起きのメリット】
知識のインプット、ポジティブな感情、自分だけの時間を得るなど健康以外にもメリットが豊富
早起きは昔から苦手
自身が低血圧ということもあるからか、子供のころからどうしても朝早く起きるのが苦手でした。
大人になってから読書にハマり、『朝の早起きは人生を変える』などと目にしてはやる気をだし、しかしいつも続かないという悩みを持っていました。
そこで本やネット、Yutubeの情報を元に実践し、今では休日でも朝早く起きて自分だけの時間を作れています。
早起きを克服するために実践した方法
ワクワクするものを用意する
早起きをする習慣を作れるきっかけとなったのが、ある本に
というヒントでした。
その本では家族とともに土日にホテルで朝食を食べるという予定をたてることで、みんなが楽しく起きたそうです
僕の場合はもっと安価にしたかったので、妻と子供と朝早くから大好きなパン屋に行くことにしました。
結果的には家族ともコミュニケーションもとれ、朝から良い一日が始まりました。
吉良
着替えを枕の横に準備
朝はどうしてもやる気がおきません。
メンタリストのDaigoさんも片付けのコツで「初速を最大化する」ということを解説されていましたが、最初の第一歩を20秒以内にできる環境にすることで習慣化が成功しやすくなります。
なので、タンスから着替えを出すという手間は前日の夜に済ませておきました。
朝起きたら必ずカーテンを開ける
早起きのコツでよく有名なのが朝日光を浴びること。
ささいなことですが、実践して継続すると「カーテンを開けないと落ち着かない」と思うようになります。
寝る時間を一定にする
人の脳のサイクルを一定にするためにも夜の寝る時間を同じにすることが大切です。
僕の場合では夜23時ぐらいに寝るために、なるべく21時ごろにはお風呂を済ませるようにしています。
早起きする目的を決める
そもそもなぜ早起きをしたいのかという目的を決めました。
僕が始めたきっかけは
というものでした。
そのために平日なかなか時間が取れないのを作り出そうと思い、朝早起きして知識のインプットや予定を立てたり、読書などに時間を費やすことができました。
前日に朝やることをする
いろいろと試しましたが、次の日の朝にやることを決めておくのか決めておかないかで早起きできるかが大きく違いました。
なので、前日の夜に以下のような予定を紙に書くことで早起きに成功しました。
- 5:45起床
- 5:55ウォーキング
- 6:10朝食
- 6:25読書
頭の中で考えただけでは意志が弱くなるので、必ず紙に書くようにしました
吉良
休日も平日と起きる時間差を1時間以内
意外と習慣化するカギだったのが「休日も同じ時間に起きる」ということ。
休みの日だからといって長く寝ると体内時計が崩れてしまい、月曜日にかなりしんどい状況になっていました。
逆に、休みの日も同じ時間に起きた方が体の疲れも小さく、気分も前向きになることができました。
人の体内時計を考えると、休日でも平日と睡眠時間の差を2時間以内にすることを推奨されている
まとめ
この記事では苦手な朝の早起きの克服方法についてお話しました。
早起きのための実践
- ワクワクするものを用意する
- 着替えを枕の横に
- 朝起きたら必ずカーテンを開ける
- 寝る時間を同じにする
- 早起きする目的を決める
- 前日に朝やることを決める
- 休日も平日と起きる時間差を1時間以内へ
朝は脳が疲れていないので、朝食を食べた後の2時間はゴールデンタイムなどとも言われています。
朝早多きすることでそのゴールデンタイムを有効に使うことができ、一人の時間を好きなことに使うことができます。
実際僕の場合は「読書」や「サイトの記事案」「プログラム言語の勉強」や「一日の目標」「ウォーキング」など、前日の夜に予定を立てては実践しています。
朝このような充実から始まるとポジティブな気分で一日が始まるので、充実感や幸福感も増えました。
なので、もしあなたが現在早起きが苦手であれば、この記事で書いてある内容を是非今日から実践してみましょう。