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世間話が苦手!職場で活用したい世間話の始め方

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職場の世間話







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職場で世間話をしようと思うと、一体何の話をしたらいいのか分からなくなります。

実はこのような悩みを持つ方は多くの職がでいるものです。

うまく話せる人ってすごいと思いますが、できるなら自分も話上手になりたいですよね。

そこでこの記事では世間話が苦手と感じた時に、活用した始め方とコツを紹介します。

この記事を書くにあたって雑談力の本も参考になりましたので、良かったら見てみましょう↓↓

 

職場で世間話が苦手な人は多い!

世間話が苦手な人が、自分以外にどれくらいいるものか気になりますよね。

ビジネスの問題解決のメディア運営するBiz Hitsでは、インターネット上で1000人を対象にコミュニケーションについて調査しました。

すると、コミュニケーションの苦手な人が「仕事で苦痛を感じる瞬間」の第2位が「世間話」という結果になりました。

引用元:Biz Hits「コミュニケーションが苦手な人におすすめの仕事ランキング!男女1,000人アンケート調査

 

職場の世間話は何をすればいい?

集中力

世間話をしようと思うと、いざ何を話せばいいのか悩みますよね。

コミュニケーションの講師と務める安田正さんの著書「超一流の雑談力」では、自己開示をすることをおすすめされています。

自己開示と言うことは、自分のことをとにかく話すってことですか?

見習い

たしかに自己開示の意味だけいうとそうなります。ただ相手とのコミュニケーションを考えた自己開示はコツがあります

吉良先生

 

効果的な自己開示

自己開示をするうえで大切なことは「ちょっとした失敗談を話す」ことと、「自慢話をしない」です。

そして、さらにポイントをお伝えすると職場に影響を及ぼさない程度の失敗談にすることです。

 

例えば以下の内容を見てみましょう。

「平日も毎日飲んでいて、仕事中先輩が仕事を教えてくれても頭痛で何にも頭に入らないんですよ」

「上司の悪口を言っていたら、目の前に部長がいたんですよ」

普段人の話を聞いていないと自分で言っているように聞こえ、マイナスなイメージなります。
また、普段人の悪口ばかり言う人は自分のことも悪く言っているんではないかと誤解を生みます。

逆に以下の自己開示を見てみましょう。

「実は5年前太っていてみんなに魔人ブウって言われていたんですけど、そのときより10キロ痩せたんですよ。」

「僕の誕生日、実は芸能人の〇〇さんと同じなんです」

 

このような一言でも、次の会話に繋がるのが想像できますよね。

自分のことを話したうえで、相手が次の質問をしやすい内容ができると世間話が広がります。

 

最初の世間話は天気やニュース

世間話をする際、必ず相手の注意を引く内容である必要はありません。

むしろ、あたりさわりのない会話から始める方が自然と次の話に繋がります。

おすすめとしては以下の内容です。

世間話のネタ
  • 天気
  • 会社の情報
  • 衣服
  • 健康
  • 最近のニュース
  • 出身地

今日の天気などはよく話題の最初になりますよね

見習い

例えば雨の話でも、「雨で実は先週家族で出掛ける予定がつぶれたんですよ」というように話を広げることもできます

吉良先生

雑学より使える知識

人は自分に役立つ話をされると興味を持ちます。

 

例えば筆者の周りには仕事にストレスを抱える方が多いのですが、よく眠れないという悩みをよく聞きます。

実はヤクルト1000を飲み始めてから、寝れなかった自分が夜しっかり寝れるようになったんです

このような話をすることで相手はかなり興味を持ちます。

その後値段のことやどこで買っているのか、自分も買いたいというように話しが発展し、情報をくれたことに対して感謝もされます。

 

世間話が苦手なら聞くところから始めよう

転職のコツ

人は話をしたいと思う人が多く、実は相手は「自分の話を聞いてほしい」と思っているケースが多いです。

つまり、あなたが必ず世間話の主導となる必要はなく、相手が話をしたときに「聞く力」が備わっていたら相手は自然と満足します。

 

うなずきはとても重要

聞くことで「うなずき」は必須となります。

なぜならうなずくことで、「相手は自分の話を聞いている」「話を遮らないで聞いてくれる」というように何も言葉を発しないで相手に好印象を与えることができます。

また、あいづちのさしすせそも便利なので活用しましょう。

 さすがですね
 知らなかったです
 素敵ですね
 センスが良いですね
 それはそごいですね

 

世間話をしてはいけないタイプ

職場では誰にでも世間話をしていいわけでもなく、そもそもしない法が良いタイプの人もいます。

例えばプライドが高いボスタイプの方は、無駄な話や自分に興味のない話を嫌います。

あくまで参考ですが以下の特徴の方はボスタイプの可能性があります。

  1. 話しのテンポが速い
  2. 興味のある話にはどんどん食いついてくる
  3. 会話の途中でも話を遮ってくる
  4. 腕組をしている
  5. 目の奥が鋭く「品定め」している雰囲気がある

ボスタイプの場合は無理に世間話を持ち掛けると逆効果になる可能背があります。

それよりも仕事で困ったときに助けを求めたり、さりげなく「〇〇さんはやっぱり仕事早いなぁ」とつぶやき褒めをしてみるなどすると効果的です。

 

世間話が苦手でも働きやすい職場は?

集中と環境

世間話がうまくできるともちろん良いのですが、「そんな簡単にうまくなるならすでにやっている」と思う方もいるでしょう。

人によって得意不得意はありますので、苦手なことに大量に時間を費やすのももったいないでしょう。

「営業」や「福祉」などは世間話ができなかったらストレスが溜まりますが、世間話ができなくても比較的支障のない職場もあります。

 

おすすめの職場

世間話が苦手でもおすすめな職場は以下になります。

世間話が苦手でもおすすめな職場

  • 工場や倉庫
  • IT関連
  • 運送業
  • データ入力
  • 溶接

 

製造業の中でも、溶接のように職人技の職種は一人で作業することが多いです。

また、清掃や警備員なども一人で作業することが多いでしょう。

これらは職種の中でもほんの一部ですが、自身が働きやすい職場を見つけるのも解決策の一つでしょう。

 

まとめ

この記事では世間話が苦手と感じた時に、活用した始め方とコツについてお話しました。

世間話は何を話せばいいか悩むものですよね。

相手にとって知りたい情報を話せれば一番ですが、まずは天気などあたりさわりのない話しからするのもおすすめです。

また、自分から話さなくても聞く力を高めるのも大切だということをお伝えしました。

そして、職種によって働きやすさや人の性格の種類も大きく変わります。

もし現在働きにくい職場と考えていたら、在職中に他の仕事の情報収集も始めてみましょう。

当サイトで紹介している転職エージェントは在職者も歓迎しており、無料で仕事の相談を受けることができます。

 

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