人生を変える『自分に合う仕事』を見つけるための自己分析
人生の中で大きな時間を共にする仕事。やはり同じ時間働くなら『自分に合った仕事』をしたいものですよね?
しかし、いざ自分に合う仕事を探そうとすると全然進まないものなので、今回は自分に合った仕事を見つけるための自己分析について紹介します。
自分に合う仕事って?
人には向き不向きの仕事がある
複数の新人が同じ指導者から教えてもらい、同じ時間真剣に働いてもスピードやスキルには大きな差が生まれます。
それはなぜなら人には向いている仕事と向かない仕事があり、得意なことも違うからです。
やはり自分の得意分野に近い方が自分に合った仕事を見つけれやすくなります。
吉良
嫌いな仕事はスキルが上がりにくい
過去の職歴が活かせるだけでも自分に合う仕事とは限りません。
例えば今まで営業職の仕事をしていた人であれば営業スキルは次に活かせます。
しかし、お客さんと社内の人間に挟まれる人間関係が嫌で仕事を変えたいのであれば、次に同じような仕事についてもまた辞めたくなるリスクが高いです。
自分がストレスを感じ、嫌いだと思っている仕事を続けることは無意識に成長しにくい状況になっています。
自己分析方法の方法は大きく2つ
自分に合った仕事を見つける方法として知名度が高いのが『自己分析』です。
細かいルールは方法は提唱者や転職者によって違いますが、今回は2つの方法で紹介します。
【方法1】紙に4つの種類を書き出す
最も簡単で手軽にできる方法が紙に書き出すことです。
内容としては以下の4つを紙に書き出します。
- 自分の好きなこと
- 自分の得意なこと
- 自分の嫌いなこと
- 自分の苦手なこと
過去の職歴や資格を書いてもいいですし、普段お金を使っていることとして「一人で本を読むのが好き」などでも構いません。
できれば20個ずつ書き出すことで、より自分の長所と短所、仕事の方向性を見つけやすくなります。
自分に合った仕事を見つけるためには、「自分の好きなこと」と「自分の得意なこと」の重なる仕事がベストです。求人の中で仕事は限定されますが、働く会社は1つなので受けたいと思う仕事を絞っていきましょう
【方法2】診断ツールを利用する
先ほどの方法は自分で簡単にできますが、現在は仕事探しのプロの方が診断ツールを無料で提供してくれています。
実際これまで多くの適職診断ツールを使用してきましたが、特に良かったと感じたのはリクナビNEXTのグッドポイント診断です。
実際に診断している途中でも自分の強みのヒントを得られるのですが、以下の18個のポイントから自分の強みを引き出してくれます。
- 親密性
- 冷静沈着
- 受容力
- 決断力
- 悠然
- 柔軟性
- 現実思考
- 自己信頼
- バランス
- 社交性
- 高揚性
- 自立
- 慎重性
- 俊敏性
- 継続力
- 挑戦心
- 感受性
- 独創性
この診断で自分の強みを知ることは、面接時や履歴書のアピールでも活用できます
吉良
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さいごに
この記事では自分に合った仕事を見つけるための自己分析についてお話しました。
自分に合っている仕事をしている人とそうでない人とでは、人生の幸福度が大きく変わってしまいます。
そして『自己分析』をすることで自分に合った仕事に合う確率を上げることができます。
転職において焦りや情報不足は失敗の原因として多いため、応募や面接をする前に必ず自己分析をしておきましょう。