自己PRが思いつかないときのネタの探し方
転職する際に必ず対策をしておきたい自己PR。自分を企業にどうアピールすればいいかって本当に悩みますよね。
うまく伝えれば企業に好印象を持たせることができるものの、逆に印象が悪くなることにも繋がります。
そこでこの記事では自己PRが思いつかない時のネタの探し方について紹介します。
自分のPRする点が思いつかないと悩んでいても、必ずあなたの長所はあるものです。
この記事を読んで、今後の転職活動に活かしていきましょう。
自己PRは採用の重要材料
自己PRは大きく2つの視点でジャッジされていると言われています。その2つとは以下の点です。
- 自己理解をできているか
- あなたの特徴を企業で活かせるか
自己理解がしっかりと出来る方は、採用後成長が早いと言われています。
自分の苦手なこと、得意なことを知ったうえで努力していくのと、やみくもに何でも勉強していくのとでは効率も変わってきますよね?
また、企業は苦手なことに時間を費やすだけでなく得意なことで貢献してもらうことで利益に繋がります。
特徴が企業にマッチするか
企業がコミュニケーション力を欲しているのに、「一人で黙々と作業するのが得意です」と自己PRされたら一致しないですよね?
逆に、営業職で開拓してほしい企業に「プライベートでキャンプやゴルフの幹事をよくしてます」と話されたらアクティブな印象を持ちます。
たしかに相手に何を使えるかで全く印象が変わりますよね。でも、その前にネタの探し方に悩んでいます・・・
見習い
最初から最高の答えを探すとうまくでてこないものです。そこで、まずは小さなネタ探しから始める方法について紹介します
吉良先生
自己PRのネタの探し方
自己PRをうまく伝えるには、まず始めの第一歩としてネタ探しから始めます。
多くの人がこのネタ探しでつまずくのですが、以下の方法が参考になるでしょう。
自分の職歴を書き出す
まず最初に行ってほしいのがあなたの職歴を洗い出すことです。
例え1年経たずに辞めたとしても、あなたが働いていたというのは事実です。
- Excelで〇〇の処理をした
- 電話対応をした
- 受付対応をした
- 新人に教えた
どんなことでもかまいませんので、あなたが行った業務を紙に書き出しましょう。
すると、業務内容や人との関りなど、自己PRに関するヒントの気づきになります。
人よりちょっとだけ得意なことを探す
得意なことと言っても、部署や会社で一番になる必要はありません。
「平均よりちょっとだけうまく出来る気がする」「どちらかというと得意だと思う」と自身で思えることができれば十分あなたの長所になります。
自己PRの材料となりますので、ちょっとだけ得意なことを探していきましょう。
2択で物事を考える
ネタ探しに悩んだ時におすすめなのが全ての物事を2択にすることです。
スピード重視 | 正確性重視 |
みんなと作業するのが好き | 一人で作業するのが好き |
パソコンが得意 | 体を動かすのが得意 |
同じ仕事をずっとしたい | いろんな仕事をしたい |
いろんな県で仕事したい | 慣れた環境で仕事をしたい |
自己PRが全く思いつかないとき
ここまで自己PRのネタ探しの方法をお伝えしましたが、それでもどうしてもでてこないこともあるでしょう。
これはきっとあなたがまじめな性格で、謙虚な心が強いのだと思います。
その場合は自分一人で考え込むよりも、他の人の意見を聞くことで打開するきっかけとなります。
無料のアドバイザーを活用する
昔と違って今は無料で活用できる便利なツールがあります。
「応募書類の添削」「職種の相談」「非公開求人の閲覧・応募」「面接練習」などを無料でプロのアドバイザーがサポートしてくれます。
それが転職エージェントです。
筆者も何社か登録して活用しましたが、本当に便利だったので自信をもって紹介できます。
おすすめのアドバイザー
これまで複数の転職エージェントを活用しましたが、一番おすすめなのは転職成功実績No.1のリクルートエージェントです。
アドバイザーの質も高く、求人票を見て分からなかった不明点も親身に相談に乗っていただきました。
【運営会社】リクルート
【ここがポイント】 誰もが知る業界大手の転職エージェント。 未経験の職や適正な職種の相談も。 90%の非公開求人! |
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総合評価 | |
地域 | 全国 |
得意な業界 | IT,医薬,機械,電気,その他全般 |
実際に活用してよかった点
複数の転職エージェントを使って良かった点は多くあります。
- 非公開求人で選択肢が増えた
- 分からない点を気軽に質問できた
- 非対象の求人も応募できた
- 自己PRについて客観的な助言をもらえた
自身の学歴では応募の対象ではなかったものの、アドバイザーが私の職歴を見て推薦してくれたことはかなり驚きました、
また、自己PRに悩んでいた時に「あなたの職歴、スキルを考えるとExcelの〇〇の技術は立派な自己PRになります」と助言をもらえました。
普段自分では「もっとすごい人がいっぱいいる」と思っていたのに、普通の人ではできないスキルだと聞いたときはとても嬉しかったのを覚えています。
このように、誰かの意見を聞くことで新しい発見をすることに繋がります。
まとめ
この記事では自己PRが思いつかない時のネタの探し方についてお話しました。
これまで自己PRを何度も考え直してきましたが、ネタ探しには本当に悩みますよね。
いろいろ試行錯誤してきましたが、実は一番良かったのはリクルートエージェントからの助言です。
さすが転職のプロとだけあって、自分では気づかないアドバイスを多くもらいました。
無料で活用できるものはどんどん活用し、あなたの転職活動を有利に進めていきましょう。