注意!給料が上がらない会社の特徴
会社員にとって一番大切なのは給料です。
最初の一年目は仕方ないとしても、その先数年後に給料がどんどん上がるか変わらないかは全く意味が違います。
そこで、今回は給料が上がらない会社の特徴を紹介していきます。
【給料の上がらない会社】
給料の上下は社員の働くモチベーションや生活面に大きく影響する
給料が上がらない会社の特徴
社員の車が軽四ばかり
今まで多くの会社を見てきましたが、社員の生活面の裕福が表れやすいのが車です。
もちろんこだわりのない人もいるのですが、給料水準の低い会社は車を軽四の社員がすごく多いです。
そこの課長や部長など役職に就いている社員の車を見ると、将来的な給料UPが良そうで来たりします
吉良
基本給が低い
給料の総額が同じ20万円でも、基本給だけで20万円なのか基本給13万円に手当付きで20万円なのかで全く意味合いが違います。
賞与や残業手当などは基本給から計算されるため、基本給を低くして手当だらけで総額を増やす会社は社員よりも会社を優先しています。
求人票を見た時に基本給がやたら低い会社は将来的にも給料が上がりにくい可能性が高いです。
ゴミ捨て場で分かる
社員の教育がしっかりとできない会社は、実はゴミ捨て場に行くと一目瞭然です。
だめな会社の場合はまだまだ使えそうな部品を平気で捨てていますし、分別や整理整頓なども全くできていません。
海外への旅行が多い
こちらも今までの経験で思うのですが、会社が大きな利益がでていてもあまり社員に還元しない会社もあります。
実際は社員にとって一番欲しいのは現金なのに、『社員旅行で海外にいっています』などと宣伝している会社は会社のイメージを社員より優先している証です。
会社の業績がぎりぎり
そもそも会社の業績が切羽詰まっていれば、給料を上げることが物理的に不可能です。
過去にペナルティ出勤やタダ働きも経験してきましたが、会社の経営そのものが厳しいと本当に社員もつらい経験をしていきます
吉良
会社の規模の拡大ペースが早い
逆に、会社の成長が早すぎるのも問題です。
例えば会社自体新しいはずなのに、5年おきぐらいに工場を増やしたり県外に進出したりなど、一気に規模の拡大をするのも危険な場合があります。
かつて一気に会社が傾いた会社では毎週10人ほど人を採用していたのですが、社員の教育は間に合わないし管理もできず、社長や役員は社員を人として見ていませんでした。
まとめ
この記事では給料の上がらない会社の特徴についてお話しました。
社員にとって給料が上がればやる気はでますし、「もっと頑張ろう」と思えます。
しかし、逆に給料が上がらない会社であればモチベーションも上がりませんし、それ以前に生活が苦しいという状況に陥ります。
やはりほしいものは買いたいですし、家庭持ちの方であれば子供のためにもいろんなものを買ってあげたいものです。
なので、もし現在給料の上がる見込みのない会社にいるのであれば、他の会社のことなど情報収集をしてみましょう。