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仕事で毎日怒鳴られる自分の救い方

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仕事で怒鳴られる







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性格のきつい上司から毎日怒鳴られると精神的にかなり重くなりますよね。

怒鳴られ続けるとつい自分のミスも増えてしまい、上司をさらにヒートアップさせるという悪循環に陥ります。

しかし仕事で怒鳴られるのは決してあなただけが悪いわけではありません。

そこでこの記事では「なぜ上司はすぐに怒鳴るのか」という理由や対策についてお話します。

注目!

【重要なこと】
上司も完璧でないし悪いところもある。あなたが悪いとは限らない

 

怒鳴られるのは自分が悪いだけではない

指導と怒鳴るのは全く意味が違います。

子供が道路に飛び出すような命を危険にさらす行為の場合は強めに怒る必要がありますが、仕事で命に関わることってほとんどないですよね?

平穏な職場では指摘や指導はあるものの、みんながいる前で怒鳴りつけるなんてことはありません。

それに、大きなミスで指導を長時間したとしても次の日には切り替えているのが本当の上司の姿です。

しかし、上司が悪いと言っても全く気にしないのって難しいですよね?

著書『嫌われる勇気』として有名な心理学者アドラーは「他人からどう思われるかは気にするな」と述べていますが、毎日怒鳴られていると気にしないことなんて不可能です。

そこで最初に行いたいのが「なぜ上司はそんなに怒鳴るのか」という点を、客観的に見ることです。

 

仕事で上司が怒鳴る理由

 

ハローワークから委託を受けているキャリアアドバイザーの専門家の方にお話を聞いてみました。

何度も「上司が怒鳴るのは決して自分が悪いと思ってはいけない」と教えてもらったのですが、上司が怒鳴る原因を3つ紹介します。

 

仕事をうまく教えれない

小さなお子様が言うことを聞かないときに、「言うことを聞きなさい!」と怒鳴っているところを見たことはありませんか?

感情的になって理由も教えず理不尽に言う人もよくいますが、これはそもそも教え方や叱り方が分からないからです。

上司も個人の仕事の評価を上げて出世はしているものの、指導力を評価されて課長や上司になる人はほとんどいません。

なので、上司といっても教え方が分からずに怒鳴る人もいます。

 

上司が絶対主義

【絶対主義】
哲学上で、絶対的な存在や、絶対的な価値・基準の存在を認める考え。

引用元:ウィキペリア

上司にもいくつかタイプがあると言われていますが、その中の一つは絶対主義タイプであり、物事を全て自分のコントロール下におきたいタイプです。

このタイプの上司は自分の意図したとおりに部下が作業しないとイライラしますし、後輩が新しい手順を考えて実行していても「経験浅いのに勝手にアレンジするな」と怒鳴りつけます。

新人や後輩でも良い発想や意見はあるのに、話も聞かずに怒ることありますよね・・・

春川

仕事が出来すぎると上司は危機感を覚え、気づかれないように怒鳴って威嚇することもあります

吉良

弱みを周囲に隠したい

新人や部下は分からないことを上司に聞くのは当然です。

しかし、プライドの高い上司が「自分も分からないこと」を質問されたとき、どうなるでしょうか。

分からないと素直に言うことはありませんし、間違った答えを言うと自分に責任もきます。

自分の知識が分からないことを他の同僚にもバレないよう、「そんなこと自分で考えろ」と突き放してしまいます。
 

仕事で毎日怒鳴られないための方法

ポイント

上司が教えるのが苦手で、プライドは一流でめんどくさい人と思ったとき、それでも自分の上司である以上は対策をしなければいけません。
まずは自分ができることから対策をしていきましょう。

 

全力で仕事をするのをやめてみる

実は少し手を抜く人の方が怒られにくい傾向があります。

まじめな人や責任感の強い人ほど「少しでも早く仕事を終わらせよ」と目の前のことに集中しますが、全力でやりすぎると以下のことが発生しやすくなります。

  • 上司の話を最後まで聞けていない
  • 思い込みで違った仕事をしてしまう
  • つい早口で自分の言いたいことだけ伝えてしまう
  • 「仕事の先読み」や「段取り」ができずに怒られる

急な仕事が入った時もすぐに取り掛かるのではなく、自分が今もつ仕事を見直して優先順位やメモをすることで段取りがつけやすくなります

吉良

 

毎日怒鳴る上司を『未熟』と考えてみる

この記事でもお伝えしように、上司は完璧ではありません。

怒鳴り始めたときにすべて受け止めるのではなく、「今うまく教えれないんだろうな」「実は自分も分からないのかな」などと客観的に見ると楽になります。

 

質問する内容を整理してから話す

聞きたくないぐらい毎日怒鳴られていた人言われていた言葉ですが

何を質問されているのかがわからん

とよく怒られてました。

質問したい内容は単純に「〇〇の案件の図面を持っていませんか?」というだけなのに、前置きや今の自分の状況などの話が長すぎて相手に伝わっていませんでした。

聞いている間に上司もイライラしてくるため、話を自分で簡潔にまとめてから話しましょう。

 

ミスした原因を一つずつ探す

怒鳴ること自体は上司が間違っていますが、指導されるのはやはり自分にも原因があるものです。

「そのミスは防げたんじゃないのか」「同じミスをしないためには」「なぜ凡ミスが多いのか」など、自分の間違った手順を一つずつ見直すことも必要です。
 

それでも毎日怒鳴られるなら・・・

幸福な時間

ここまでお伝えした対策をすでに行っているかたもいるかもしれません。

ミスした原因を考えて対策をしても、全く減るどころか増えてしまったという人もいるでしょう。

その場合は精神的にかなり強いダメージを受けている可能性があり、そのまま仕事を続けるとうつ病になるリスクもあります。
 

今の仕事は合わないと割り切る

どうしてもだめな場合、「たまたま今の仕事は合わなかっただけ」「他の仕事に就けば状況が変わるかもしれない」と方向を変えて考えましょう。

心の中で「辞めて次に進もうか」と考えるだけでもずっと楽になります。

吉良

 

こっそり仕事を探し始める

仕事を辞めてから次を探すと、どうしても焦りや希望出ない会社に応募をしやすくなります。

本当に限界であればすぐに辞めた方がいいのですが、できれば在職中に仕事を探したいものです。

ハローワークや求人誌、ネットなど仕事を探す方法はいつくかありますが、その中でも無料でプロのサポートを受ける方法を紹介します。

 

 

転職エージェントを利用する

転職エージェントに登録すると、「職種相談」や「求人案内」「履歴書のサポート」「面接対策」など無料でサポートをしてくれます。

また、非公開求人と呼ばれるハローワークには載っていない求人がほとんどなので選択肢を広げることもできます。

転職エージェントは在職者を歓迎していて、内定を3つももらってから退職をする人もいます。

 

転職エージェントも数えきれないほど存在し、実績の小さな会社もあります。実績あるおすすめのサイトは転職サイトランキングで紹介していますので是非参考にしましょう。

吉良

 

 

まとめ

この記事では「なぜ上司はすぐに怒鳴るのか」という理由や対策についてお話しました。

毎日のように怒鳴られると病んでしまいますが、上司も悪いところがあると思うと客観的になれたりします。

しかしどんな対策をしても合わない会社というものはどうしてもあります。

その場合は仕事をしながら転職エージェントに登録し、自分に合う仕事を探していくと楽になります。
 

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