仕事を辞める勇気と続ける勇気。あなたが進む方向はどっち?
つらい仕事が続くと、仕事を『辞める』のか『続ける』のがいいのか。
社会人にとってこれは大きな選択肢となるため、やはり慎重になりますよね?
どちらを選択するにしても、人は大きな勇気を持つことになります。
そこで今回はそれぞれの考えや方向性についてお伝えしていきます。
【人生の選択】
自分の仕事に絶対なんてものはない。これからの道は自分で決めていい。
仕事を辞めるのは勇気がいる
まずは仕事を辞める場合についてお話しします。
今の人はどうしても楽をしたいと思う生き物なので、仕事を変えるというリスクは本能的に警戒します。
やはり行動しようと思うとそれなりに強い勇気が必要になります。
辞めたい理由
仕事を辞めたいと思う理由には様々なものがあります。
- 人間関係が合わない
- 給料が低い
- 残業・休日日数が不満
- 仕事が自分に合わないと感じる
- 転勤や出張が合わない
同じ会社でも人によって苦痛と思うものは違うため、強いストレスを生む人が必ずいます。
しかし、あなたが現状つらいのであればそれは確実な事実であり、早く抜け出したいものです。
怖いのは次の仕事がどうなるのか
なかなか辞めれないと悩む人は多いのですが、それは『なぜつらくても辞めないのか』
それは一番の理由として挙げられるのが次の仕事が見つかるか不安で、現状よりも良くなるという保証がないからです。
確かに人間関係などは入社しないと分からないですし、求人票では少しの情報しかありません。しかし、今の会社が合わないというのは事実です。
吉良
仕事を続けるのも勇気が必要
一方、今の仕事を続けるというのも強い忍耐力と勇気が必要となります。
努力してもすぐに表れないことが多い
人間関係にしても仕事にしても、2カ月や3カ月努力しぐらいではほとんど効果として表れません。
それに、人には向き不向きというのが必ずあります。
もしあなたが向いていない仕事をしている場合は、上司や同僚から認めてもらうまでにかなりの時間と労力を使うことになります。
年齢によるリスク
努力すればある程度仕事ができるようになるため、我慢して続ければ実力はつきます。
しかし怖いのは時間は戻せないということ。
今の転職事情では30代でも若いなんて言われたりしますが、やはり20代前半と比べて面接の採用率は変わります。
そして、30代後半になってくると今までの職歴を活かせる仕事しか選びにくくなってきます。
辞めるか辞めないのかどっちがいいの?
結論を言うと、あなたが「今の会社で定年まで働きたい」と思うかどうかです。
もし人間関係に満足していたり、仕事内容が自分の好きな仕事だったりして、「できれば立て直したい」というのであれば、今の仕事を続けることをおすすめします。
しかし、「定年までは絶対ありえない」と思うようであれば無理して続けると体を壊す可能性がでてきます。
すぐにいきなり退職願を出してはいかない
もし辞めたいという考えが強くなった場合、すぐに辞めることはおすすめしません。
この記事を書いている現在はコロナが流行っているということもありますが、それ以上に「辞めてから仕事を探す」というのは冷静な判断ができないのでおすすめしません。
転職失敗しないように、退職をする前にまずは自分に会社が本当にあるのか情報収集をする必要があります。
無料で登録、利用できる転職エージェントを利用すれば、在職中に情報収集を円滑に進めれる
辞める前に情報収集
転職エージェントに登録すれば、プロのアドバイザーが無料で以下のようなサービスをしてくれます。
- 自分に合った仕事の相談、紹介
- ハローワークにない非公開求人を見れる
- 職務経歴書などの添削、サポート
- 年収交渉
- 企業との面接日程調整
- 求人票にはない企業の情報
転職エージェントに登録しても、実際に企業に応募をする必要はありません。まずは情報収集に活用し、相談するだけでも気分が軽くなります。
吉良
まとめ
この記事では仕事を辞める勇気と続ける勇気についてお話しました。
仕事を辞めたいと思うと人はどうしても弱気になります。
しかし、あなたがこれまで歩んできた職歴は立派なスキルですし、得意分野はきっと存在します。
転職のプロが味方というのはとても心強くなりますので、もし辞めたいと悩んでいるようであれば、辞める前に転職エージェントに登録だけでもしておきましょう。
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