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エバーノートで読書の知識を忘れないための活用術

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エバーノートの読書







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読書をすると様々な知識や世界観を知ることができますが、読んだ内容をすぐに忘れてしまうと悩む方も多いです。

お金を出して買った本なら、最後まで読んで自分の知識としてずっと保管しておきたいものですよね?

そこで今回はエバーノートを利用した読書活用術について紹介していきます。

 

注目!

【読書について】
読書を多くする人ほど年収が高いといわれる。しかし読書をアウトプットできるかが重要

 

 

エバーノートと読書

エバーノート

読書をする方にはエバーノートの活用をおすすめします。

本を大量に購入していくと、あっという間に本棚が埋まってしまいますよね?

またもう一度読むと思いますし、手放すのがもったいないと思ってしまいます・・・

新人

心理学でいう「保有効果」のため、一度買った本はなかなか手放せません。

吉良先生

しかしエバーノートでメモしておくことで知識を蓄えることができ、本を売ってお金に換えることもできます。

吉良先生

無料でも十分活用できる

エバーノートでは有料プランにすることでアップロードのデータ量やアカウントの登録数を増やしたりできます。

しかし、無料プランでも検索機能や文字の装飾など備わっていますので、ただ単純にノートを作成したりする程度なら無料プランで全く問題ありません。

スマホと常に同期

エバーノートの大きなメリットと言えば、保存を手動でしなくてもスマホとパソコンのデータが常に連動しています。

なので、気が付いたときにスマホでメモしたり、文字数が多い場合はパソコンなど使い分けることで有効活用できます。

ここからはインプット方法やアウトプット方法について紹介します

吉良先生

 

エバーノートの読書インプット法

朝の時間

読書をする人の多くは、最初の第1章の途中など本を最後まで読めずに挫折してしまいます。

そういった最後まで読めないといった失敗を防ぐためには『メンタルマップ』が有効です。

【メンタルマップとは】
自分の人生の目標や行動を箇条書きにして視覚化したもの。
人の心に着目し、挫折を回避する方法としてハーバード大学の心理学者ショーン・エイカー氏が提唱

 

せっかく買った本を読んでも、「買っただけで満足」「すぐに興味がなくなった」という状態になれば意味がありありませんよね?

そこでメンタルマップを応用し、エバーノートに以下のたった3行のメモを残すことで本を読むモチベーションを取り戻せます。

  • なぜこの本を読もうと思ったのか
  • この本から何を得たいのか
  • 読んだあと、どういう状態になりたいと願っているのか

本を購入する前、もしくは読む前にエバーノートに書き込みましょう。

吉良先生

メンタルマップは何度か読み返した方がいいんですか?

新人

本を読む前と読んだあとにすることでモチベーションや本の記憶力が上がります。

吉良先生

 

DaiGoの読書術

メンタリストとして有名なDaiGo氏の著書「知識を操る超読書術」では、読解力を上げる効果的な読み方として以下の5つの方法を紹介していました。

読書法 意味
予測読み 読む前に目次やタイトルからどんな内容が書かれているか予測
視覚化読み 文字をできるだけ具体的にイメージして読む
つなげ読み 過去に読んだ本や自分の体験しとことと似ていることを思い出す
要するに読み 人に説明できるように短く要約する
質問読み 著者が目の前にいると想定して質問を投げかける

 

最初からすべてすると難しいかもしれませんが、どれか一つでも行うことで本に対する記憶が上昇することを実感します。

そして、慣れてきたら5つ全て実践していみましょう。

 

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エバーノートの読書アウトプット法

エバーノートには以下の項目をメモすることをおすすめします。

読書メモ

  • 評価
  • 科学的根拠
  • 専門用語
  • 要約
  • 良かった点
  • 基本情報
  • テンプレート

 

評価

タグで「おすすめ度5」「おすすめ度4」というようにつけておくことであとから自分にとっての良書のみを検索できるようになります。

エバーノートではブック名を「01.読書_ビジネス書」「02.読書_心理学」「03.読書_パソコン」というように種類分けをし、そのうえでタグ付を併用しましょう。

タグの活用については以下の記事もおすすめです。

 

科学的根拠

人はただの意見を述べた本を読んでも「本当か?」と信じません。

しかし、科学的根拠や実験結果が記載された情報であれば信じることができ、記憶としても定着します。

例えば「勉強の後は目を閉じて何もしないことをおすすめ」と言われても、何だか疑いたくなりますよね?

しかし、以下の根拠を見ると信じます。

 

2012年スコットランドのエジンバラ大学が行った実験。
研究チームは33人の高齢者を集め、3つの短編小説を読んでもらい、その後2つの行動をしてもらって記憶力の事件をした。A.読んだ後、暗いところで10分間目を閉じる
B.全く関係のないゲーム
結果、Aチームの方が10%記憶の定着力が高いとわかった。

誰かに説明するときも説得力が増しますので、エバーノートに科学的根拠もメモしましょう。

 

専門用語

さきほどの「勉強などをしたあとに目を閉じる」という方法はウェイクフルレストと呼ばれています。

 

このような普段聞かない言語や資格の専門用語などは積極的にエバーノートに保存しましょう。

読書をしていくうえでも聞きなれない言葉が多くあるはずなので、メモしておくことで後日活用することができます。

 

要約

今回の記事内でもDaiGo氏の読書術で「要するに読み」をおすすめしていましたが、その本の要約をエバーノートに書くことで記憶に残るようになります。

エバーノートで読書の記憶を取る時にも必ず要約を残すようにしましょう。

要約の言葉は自分で考えること。ただ同じ言葉を写すよりも自身で考えた言葉を残す方が記憶に定着する

 

良かった点

ワシントン大学の実験で、「人に教えるつもりで読む方が記憶力が上昇する」という結果があります。

そういえば、いきなり本の感想を聞かれると全然答えれないですよね・・・

新人

最初から教えるつもりで読むと、人の名前や要点、著者の情報など様々な内容を意識して読むようになります。

吉良先生

本を読むときは自分が良かったと思う点を、「人におすすめするならどう伝えるか」と考えながら読んでみましょう。

そして、エバーノートにはかならずメモを残しておきましょう。

 

基本情報

忘れてはならないのが基本情報。

 

意外と役に立つので、こちらもエバーノートに保存しておきましょう。

保存しておきたい基本情報
  • 本のタイトル
  • 著者名
  • 出版社
  • ページ数
  • 金額

 

本の目次をエバーノートに残すのみおすすめです。
目次を読んだだけでも読んだ内容を思い出せたりします。

 

テンプレート

エバーノート_読書01

これまでの内容を毎回打ち込むのは時間がかかりますよね?

エバーノートでは複製の機能もありますので、テンプレートを1つ作っておくことで時間短縮になります。

 

 

 

まとめ

この記事ではエバーノートを利用した読書活用術についてお話しました。

筆者自身も読書を始めて知識が増え、考え方やスキルも大きく変わりました。

速読で一気に読んでもほとんど覚えていなかったので、エバーノートでメモする方が覚えれることに気づきました。

 

読書で得た知識は必ずあなたのプラスになるものなので、今回紹介した活用法を是非実践しましょう。

以下の記事も参考にしましょう。

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