仕事で能力不足だと感じて挫折しそうなときに考えること
新しい仕事でも経験年数を積んだ人でも、ふと「自分って能力がないんじゃないか」と不安に思うことはあります。
このようなときは自分で自分を追い込んでしまうことが多々あり、マイナスな思考が悪循環を呼び起こしてしまいます。
そこで今回は能力不足を感じたときに一歩でも前へ進めるよう、これからやるべきことをお伝えします。
【つらいときこそ前を向く】
能力不足と感じることはだれでもある。
第三者の意見を聞いて前に進む
自分は本当に能力不足?
まずはじめに、あなたは能力がない人間ではありません。
人には必ず得意なことや不得意なことがありますし、経験年数や人との関係によって開花することも多くあります。
まずは現状を把握していきましょう。
先輩の教え方は正しい?
新入社員や入社一年以内の新人にとって、指導してくれる先輩がデキる人かできない人なのかは大きいです。
例えば新人にいきなり難易度の高い仕事を任せても挫折するだけですし、作業手順も結論だけ話して理由を全く説明できない先輩もいます。
また、教えるのが苦手な先輩ほど
なんて言葉を発言したりします。
そのような場合はあなたではなく先輩の教え方に問題があるかもしれません。
仕事に向き不向きはある
どんなにきれいごとを言っても、人には向き不向きの仕事が存在します。
例えば体力に自信のある人に事務のパソコン業務を任せるより、運送や建築業務を任せた方が力を発揮します。
あなたの仕事は第三者から見て合っている仕事でしょうか?
実は自分では気付かないことも多いため、周りの意見も聞きましょう。
体が仕事を拒否していない?
今の仕事を完全に拒否反応している場合もあります。
例えば
- 仕事に行こうとすると気持ち悪くなる
- 休日でも仕事のことを考えてイライラする
- 寝れなくなってきた
- 毎日なぜか不安を持っている
このような場合は体が仕事を拒否している可能性が高いため、早めに対処をしなければいけません。
今の仕事で頑張るべき?
今の仕事を続けるか変えるかは様々な方向から決めることができます。
そして、判断するおすすめな方法としては
と考えてみることです。
頑張ったら何とかなるなら継続
今のあなたがもう少し努力して勉強したら解決しそうなのであれば継続しましょう。
能力不足を感じても、入社してすぐでまだ努力が足りないと思うのであれば後悔する可能性があります。
まずは勉強し、先輩に積極的に質問し、技術を磨いていきましょう。
定年までは働きたくないなら
仕事の内容や人間関係、給料、将来性などを考えて、絶対ここでは定年まで働けないと感じるのであれば、それは早めに行動しましょう。
なぜなら年齢を重ねるうちにあなたが就ける会社の選択肢は限られるようになるからです。
また、ストレスは積み重なるとうつ病を発症するため、そうなってしまったら仕事を探す気力も起きなくなります。
自分をぎりぎりまで追い詰めるのではなく、動けるうちに次を探していきましょう。
まとめ
この記事では仕事で能力不足だと感じたときにすることをお話ししました。
当サイトの筆者自身も、仕事を変えたことことで周りの評価が180度変わったという経験があります。
未経験の仕事でも、チャレンジしたら成功したという実例はよく聞きます。 今の仕事で能力不足を強く感じたら、思い切って新しい道を歩んでいきましょう。