高い集中力を生み出すための5つのコツ
仕事やプライベートでも高い集中力を生み出せることは大切です。
なぜなら一日24時間という時間は誰にでも共通してありますが、同じ時間でも人によってこなせる容量は違います。
集中力が高い人は一日24時間を25時間分の価値に上げることも簡単にできますので、今回は集中力を生み出すためのコツを5つご紹介していきます。
今回参考にしたおすすめ書籍
メンタリストDaiGo著書『自分を操る超集中力』↓↓
高い集中力を生み出すコツ
高い集中力を生み出すにはフロー体験を生み出すコツと時間の設定をすることが有効です。
心理学者ミセス・チクセントミハイの提唱する概念で、
「ある物事に取り組んでいるときに完全にのめりこみ、集中している状態のこと」
今回はそのフロー体験を作り出すための条件を含めて以下の5つの条件をまとめました。
- 集中できない環境を排除する
- 難しすぎず、簡単すぎないもの
- 自分である程度コントールできる
- 効果をすぐに感じれる
- 時間を短く設定
【コツ1】集中力を妨げるものを無くす
仕事中に上司や後輩から話しかけれると集中力が切れますよね?
普段何かに取り組もうと思っても、必ず他人からの会話や不要なモノなどが邪魔をします。
よく心理学で「無音よりもカフェなどある程度の雑音がある方が集中力が高まる」と言われるように、カフェなどで一人で勉強するというのは利点が多くあります。
- 身内などから話しかけられない
- 適度な雑音で集中できる
- 必要なものしか机にない
- いつもと違った環境で気分をリフレッシュできる
【コツ2】ちょういどいい難易度
人は難しすぎると感じたものにはやる気が起きません。
例えばいきなり「来月までに3カ国の言葉をビジネスで使えるぐらいまで勉強しろ」なんて言われても無理と思いますよね?
逆に簡単すぎるのも問題です。
などと期限も難しさも何にもなければやる気がおきません。
【コツ3】自信でコントロールできる感覚
今からやりたいと思うことのダンドリや手順、指示など自分で組み立てれることは重要です。
例えば「こっちの方が緊急性が高いから優先だ」とか「これは後からまとめてやった方が効率的」と計画を立てれるときは、たとえ失敗したとしても充実感を感じることができます。
ToDoリストを作って自分でコントールできる感覚を作るのもおすすめです。
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【コツ4】効果を直接感じられる
よくダイエットや資格勉強が続けられないと言われるのは、努力しても数分後に効果が現れたりしないからと言われています。
たしかに3日間ウォーキングを続けたからといっても劇的に痩せたりなんかしないですよね・・・
春川
ドラクエなどのゲームではすぐにレベルアップやアイテム入手というように成果が表れるので、子供も大人もハマることが多いです
吉良
【コツ5】時間を短く制限する
メンタリストDaiGo氏の書籍「自分を操る超集中力」によると
と記載されています。
また、デスクワークなどでは座っていると血流が悪くなるので、30分ごとに立ち上がるなどした方が集中力を高く維持することもできます。
3時間もぶっつづけで作業をするよりも、30分や15分など短く区切った方が高い集中力を生み出す。
休憩をはさむことで新しい発想も生まれるし、難関にもヒントを生み出す。
時間を気にするのも集中力を落とす原因となるので、スマホのアラーム設定などがすることがおすすめです
吉良
まとめ
この記事では高い集中力を生み出すための5つのコツについてお話しました。
高い集中力を生み出すコツ【フロー体験を呼ぶ】
- 集中力を妨げるものを無くす
- ちょうどいい難易度に取り組む
- 自身でコントロールできる
- 効果を感じられる
- 時間を短く設定
集中力の高い状態を作り出すことができれば「充実感」や「達成感」を感じられますし、一日を価値の高い日にすることができます。
それを証明するかのようにDaiGo氏は一日10冊から20冊という読書の量をこなしています。
集中力を保てず悩む人は多いですが、必ず集中できる脳を作り出すことができます。
今回紹介した内容を是非実践し、高い集中力を生み出せる環境を作り出しましょう。
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