転職したいのに自分は無能だと思う。それは本当は違うんです。
「転職をしたい」けど「自分は無能だか何の仕事がいいかわからない」
この気持ちすごく分かります。僕も会社でミスばかりして、自分は無能だと思っていました。だけど、本当は違うんです。今の仕事が合わないだけで、自分の能力は存在します。
無能の間違い
無能。つまり自分には能力がないというのは間違いです。
今の仕事に悩んでいる方や転職活動がうまくいかない方はどうしても無能と嘆いてしまいますが、無能なんて人間はそもそも存在しません。
今の仕事が合わないだけ
今あなたが無能だと感じるのは、今の仕事や前職が合っていないだけです。
もし数回の転職に失敗したのであれば、偶然ハズレを連続でひいただけです。
ミスが多いのは自分の適正な仕事ではないだけ
今も在職中の方であれば、こんな思いをしていませんか?
■何度やってもミスをしてしまう
■チェックしても絶対ミスがでる
■上司や先輩に毎日指導される
■人の倍の時間がかかる
場合によっては今の仕事のやり方を改善すればよくなることもありますが、2年も3年もやってもこの状況に陥る人。いろんな対策を試みてもうまくいかない人。
そんな方は今の仕事が合っていない可能性が高いです。
あなた独自の能力を持っている
それでもやっぱり自分には能力がないと思ってしまうんです
春川
そんなことはない。自分の才能にまだ気付いていないだけだよ
吉良
はっきりと言いますが、才能のない人間はいません。
そして、あなたが活躍できる仕事は絶対あります。
あなたと全く同じ人生を歩む人はいない
あなたの今までの生活を一度振り返ってみてください。
学校生活、遊んだこと、就職、仕事で悩んだこと。
それらすべてにおいて全く同じ道を歩んだ人はいますか?
当然答えはノーです。
具体的に言うと、就職して仕事選びに失敗したというのもあなた独自の経験です。
そして、例え短期でもその職場で話した人間関係や仕事の経験値は確実に得ています。
- こんな自己中先輩はクズだった
- あの偉そうな上司は腹立つ
- 残業ばかりのブラック企業め・・・。
↑ こんなただの不満でも、これは経験値となります。
一番でなくてもいい
ここで重要なことを言います。
あなたは自分の長所は周りの人と比べて誰より高い能力でなくてはいけないと思っていませんか?
「結局あいつには負けるから自分は無能」
これは間違いです。
それで十分能力が高いといえます。
能力を自己分析をする
どうしても自分の長所が自分で見えないとき、自己分析をすると答えが見えてきます。
自己分析にはいろんな方法がありますが、具体例でいうと以下のようなことがあります。
- 紙に自分の得意なことを書く
- 職務経歴書を作ってみる
- キャリアシート作成
- 人に自分の長所を聞いてみる
また、リクナビNEXTを利用すれば無料で適職診断も行えます。
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転職への道が見える
自己分析をすると不思議と転職の道が見えてきます。
今までは「自分は何の仕事をすればいいかわからない」と無能だと思っていたのに、
■パソコン業務をしてみたい
■CADって未経験でもできるのかな?
■漫画めちゃくちゃ好きだからデザインの仕事に興味がある・・・
というように自分のやりたいことがぼんやりでも見えてきたりします。
未経験でもできるかどうかなんてことは、自己分析の後に考えればいいんです。
意外な得意分野に気付く
よく考えたら家族の中では私が一番エクセルができる
春川
それも自分の能力だよ
吉良
自己分析をしていると、自分が気付かなかった能力にふと気付いたりします。
無能だから転職できないは間違い
ここでもう一度最終確認です。
あなたは無能ではありません。
今の働いている職場が合っていないだけで、あなたに合う転職先は絶対あります。
あなたの能力を見つけるためにも、一度自己分析をしてみましょう。
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まとめ
この記事では転職したいのに無能だと悩んでいる方に向けてお話しました。
僕も仕事でミスが続いて病んでたとき、転職したら上司から高い評価を受けるようになったtという経験があります。
なのであなたに合った仕事はきっとあります。
- 無能は間違い
- みんな独自の能力を持っている
- 悩んだときは自己分析